「4人目の赤ちゃんが生まれる!」というニュースは瞬く間に園内で広がってゆきました。
女子のパワーはおそるべし。口コミの広がり方とはまさにこうなのか!
という場面に出くわしたり、いろいろと面白かったです。
瞬く間に広がる4人目出産情報
4人目の妊娠が発覚し、旦那に報告、そして子供達に報告しましたが
その翌日はやはり嵐のように話が拡散されていきました。
発覚までの経緯はこちら↓
やはり一番テンション高い次女がまずは・・・
大変な喜びような4歳次女のことですから、まだ内緒といっても、言ってくるだろうな、と思い、予め長女に、次女が言ったとしても、責めないようにしよう、約束し、いざ園へ!
帰宅後次女に、
「誰かに言った?」と聞いてみると…
少しずつ話し始め、1人ずつ増え…
最終的に教えてくれたのは、先生二名、そしてクラスメート4人でした笑笑
やはり黙ってはいられなかったか(笑)
その翌日、長女は・・・長女の友人は・・・
6人に伝えたという事実を持って、翌日は長女にも解禁令が出されました。
すると、長女も同じく6人に伝えました。また伝えた相手が長女以上の女子力と口コミパワーを持つ友だちで、どうやって広まっていくかを
目の当たりにさせてもらいました!
私が迎えに行くや否や、皆の前で長女の友達が1人、
「ねぇ、赤ちゃん産まれるんでしょ!」と
迎えにくる保護者がたくさんいる中で聞いてきたので、うん、と頷かないわけにもいかず・・・
しかも、そのあと長女の友達は、迎えにくるクラスメートのお母さんたち一人一人に、「●●ちゃんのところ赤ちゃん生まれるんだって」と報告しているではないか!!!
そのお母さんたちも「えぇ!!ホント??それをなぜあなたが…」て感じで皆ダブルびっくり笑笑
もうこうなったら、どんどんカミングアウトしちゃえ!!
「そうなのー!今週わかってね…」
えっまだ今週の話⁈それをどうして友達知ってるの??
と聞いたお母さんたちもなかば困惑状態でした苦笑
「すごいねぇ、しなのさん一家は・・・」
とよくわからないところで関心されました。
女子の口コミ広がりパワーは凄いですね。情報はこうやって広がっていくものなのですね。
ちなみに、皆知っているのは女友だちのお母さんでした。
仲のいい男の子にも伝えたらしいのですが、そのお母さんたちから連絡が来ることはなく、後ほど報告して驚いていたみたいなので、男子はいかに親と話をしてないか、保育園の様子も話していないかがわかりました。
男子と女子の親によって、情報の格差が激しいことも今回の件で勉強になりました。
娘2人いる保育園情報は確かに厚い!
各家庭の事情なんかも結構情報として入ってくる。
一方、長男のみ通う小学校情報は薄い!友だちの名前もあまり覚えられないし、保護者情報なんてもってのほか。クラスの懇親会に参加しても、声をかけられるばかりで、情報が不足すぎて私から声がかけられない(苦笑)
小学校はなんだかまだ部外者扱いされてる感が…PTAの副会長やってるのにね笑笑
長女の小学校入学が待ち遠しいです。
そんな長男はやはり・・・
誰にも特に何も言っていない、とのことです。
気を使ったというよりは、彼の中で中心の話題ではなかったんですね。
彼の周りではそんなに盛り上がらなかった4人目の赤ちゃん話。
と思いきや、ここにも特使が・・・
しかも今回は、長男の友人H君という男の子です。
いつも公園で一緒に遊んでいるHくん、実は彼は長女の拡散してくれた友達のお兄ちゃん。
そんなH君は息子からではなく、自分の妹から話を聞き、息子からではなく、H君から
公園の常連メンバー、はたまた常連メンバーのお父さんやお母さんにもお伝えしてくれたのでした。こちらもすごい勢いで情報は流れていき、公園で聞きつけたお父さんがお母さんに伝え、ラインで連絡をもらったりしました。
むしろHくんの方が赤ちゃんが生まれることに反応を示し、自分のお母さんに
「オレも弟欲しい」と言ったそうな(笑)
そっかー、弟欲しかったんだね。でもまた妹かもしれないリスクは考えないのね。
Hくん、妹が2人います。しかもかなり強い妹たちが(笑)
みんな、我が家の4人目の赤ちゃん情報にこんなに反応してくれてありがとね!!
ちなみに無関心を装っていた長男ですが、サッカークラブで一番仲良しの友達Iくんにはこっそり伝えた模様。
すると、その友達Iくんは、聞いてすぐさま自分のお母さんのところへ直行。
「S(息子)のところ赤ちゃん生まれるんだって」とさらっと言って去っていったとか。
その時クラブの中心人物Kくんママと話していたIくんママ、2人で絶句し、「えー!!」となって、その後はご想像通り、チームの親御さん一気に広まったらしい。
最後は、やはり女性陣たちが広めてくれるということですな。
子どもが1人生まれるということは、こんなに色々なところで話題にしてくれるほどやはり凄いことなんですね。
いやいや、口コミパワーのすごさを直に体感しました。