最近、女性経営者のHさんとお仕事を共にしながら、私自身ずっと考えていることがあります。
それは、
「自分自身も当事者にならねばならない」
ということです。
逃げ癖が付いていないか?
なんで、こんな考えに至ったかというと…
他の人のお手伝い、会社に行ってする仕事は当事者意識が低い、と言ってるわけではないのです。実際、当事者意識は高く持ってこれまでの仕事もしてきたつもりです。
ただ、決断を一人で、もしくは最終決断を私がしてきているものが少ないのは事実で…
自分はこうだ!と思っても、最後は「社長がそう言うならそちらで」という妥協グセが付いていることに危機感を抱いているのです。
でも、結局社長が自分でないなら、それは当たり前で…
「私だったらもっと上手くやれたのに…」なんて思ってもやってない時点で、完全に完敗なんですよね。
「自分で責任を取って決めたこと、やることをしてこないで、逃げ癖がついていないか?」
「このままだと、自分で決断が出来ないままの状態を繰り返す人生を送ったりしないだろうか??」
「これから、自分がしたいことをして生きていく、と言うならば、今から自分で決めて自分でやる、をしていかなければいけないのでは、ないだろうか??」
こう思い続けて悶々としています。
自分でやるとは、何でもできないといけない、ということではない
社長、もしくは代表としてやる事を決めるなら、やっぱり自分で決断して、どんどん自分で進める人じゃなきゃ出来ない、とも思っていたのですが、最近ともにお仕事をしているHさんは、
「1人でやってたら進んでなかったけど、○さん(私)のお陰で進められている」
と言ってくれるように、
「自分で進められない人は、他の人にお願いし(雇う)、そういう状況に追い詰めれば良いのか」
と新たな発見をしました。
誰かを雇う、という概念は全くなかったけれど、1人だと甘えてしまうところを、複数人でやっていく、というのは、心理状況的にもことの進む速さとしても、ある意味理にかなっているなぁ、と思いました。
ちなみに、女性経営者のHさんとお仕事をしていることで、新たな発見がたくさんあります。
同世代なのですが、バックグラウンドや考え方が、そもそも違うのです。
こういう化学反応も確かに大事なんだなぁ、と実感しました。
同世代でバックグラウンドが違う、と言えば、子どもたちの友達の親なんかはまさに該当しますよね。しかし、子どもという繋がりから始まると、どうも、仕事の話をしづらい…
同じ業種(例えば、大きい括りでインターネット企業とか)の人と出会っても、なぜか話が弾まない。
話を弾ませたいならば、私自身が何してるか、から話すべきですが、それをやってるつもりなのに、その後なかなか繋がらない…
それって、私が相手が興味を持てるような話を出来てないからなのかな…
バリバリお仕事してそうなひとたくさんいるんだけどなぁ、界隈では。
各子どもにつき、最低10人程度はよく話すママさんいるけど、そのうち仕事内容まで話したことあるのは、全員合わせても5、6人くらいかも…
周りの人が興味を持って聞いてくれるように話せるお仕事がしたい。
いや、ものは言いようなんだから、今の仕事を面白く魅力的に話せるようになりたい。
ひいては、自分をプレゼンするってことに繋がるわけですが、そもそもこれをやっていかないといけないな、と最近強く思うのです。
さぁ、まずは何やろ?
「すぐにお金になるものは全くないけれど、マーケティングのお仕事と言って、サービスを提供したいなら、自分自身のマーケティングをまずしていくべきだろう。」
こうやって、ブログを書いて、積極的に自身のこと発信していくべきだし、SNSだって、他社にアドバイスするなら、自身でもっと活用すべきだ。
「自分が、ロールモデルにならなければ、全く説得力ないぞ!」と思い始めてます。
つい、お金もらえるお仕事の方を優先してしまいがちで、ブログ書くことや自分のSNSは怠けがちだけど、種を巻く、という意味ではとても大事な事なんですよね。
その為にも、自分の時間をもっと作ろう!とぉいます。
今平日は、週2で通う会社と、リモートで手伝っている会社と、子ども関連の行事やイベントで埋まってしまっているが、ここに無理やり1日自分の日を作ったら、少しは進められるのかな。
もしくは、これまでたっぷり自分の時間があった時みたいにだらだらしちゃうのかな…
この不安もある為、まだリモートで手伝っている会社に「基本勤務を週3から週2にしたい」とはっきり言えないのです。
でも、そこまで追い詰めた方が良いよなぁ。ぐずぐずしてやってないこと、さっさと始めた方がいいよなぁ。
そこで、リモートでお手伝いしている会社の代表の方と「自分はこれってお仕事見つける為に動かなければいけない、と思い始めてる」と伝えました。
あわよくばその流れで、「自分自身で行動する時間も欲しいので、時間を短めにしてもらえないか」と言ってみようかな、と考えていたら、社長は、私がやれること見つかってなくて悩んでると勘違いして、それに対してこんな助言をくれました。
「自分は何ができるか を探るためにはインプットをたくさんしたら良い」
ビジネス書にはいろんなヒントが詰まってるから、たくさん読んだ方が良い、とのこと。
買っていたらお金はかかるので、図書館を活用したり、立ち読みしたりして、必要なとこほだけ読んでいくといい、とまでアドバイスをもらいました。
ビジネス書か… 社長に勧めてもらった本は読んでるけど、自分から読むことは滅多にないな。
自分の余暇は、ビジネス書でなく、漫画か小説を読んでいたいもんなぁ。
私「時間あったら小説を読んでしまうので、ビジネス書は読んでないですね」
(漫画は一切読んでいないであろうこの方には、私の趣味は言えない)
と伝えたら、
「小説は贅沢だと思っていて読んでないです」
とのこと。
なぬーー!?!?
小説を贅沢と⁉︎
てことは、漫画はもちろん…
ひえーー!
自分を律する凄いお方!
そういやテレビを家には置いていない、と言っていたわ…
…煩悩なしの修行僧並み!!
いやいや、でもそれくらい驚きまして…
同時に、マジかー… 自分の時間を勉強に費やしている人に叶うわけないから…
と逆に自分が反省させられてしまったわけです…
でもでも本音は…
「自分の余暇は、贅沢に費やさず、ビジネス書でインプットし続ける」人に負けたくない!
実際、今対等にお仕事をしていて、彼女に足りないものを私が補っていて、私に足りないものを彼女が補って、というパートナー的なお仕事をしている気がするけれど…
でも、わたしが彼女から報酬をいただいている分、やはり対等ではないわけで…
こうやって、うだうだしてるうちに時間は刻々と過ぎていってるんですね。
やろ!やろ!
ということで、自分の名前で仕事できるよう、進むことにします!
ホームページも作って、名刺も作って…
一歩、一歩!!