4人子育て中主婦、好きなことだけして生活したい下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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さらに臨時休校延長!自粛中の子どもたち、働く親の過ごし方

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3月の衝撃の臨時休校から、長引いている新コロナウイルス(COVID-19)問題ですが、小学生、保育園児、乳児を抱える、我が家も、学校も習い事も一切なくなり暇になってしまった怪獣たちとどう過ごすかが、大きな課題でした。

 

そんな中で、この新型コロナウイルス問題が発生してからの1.5か月間の過ごし方を一旦振り返り、更に延長されてしまった臨時休校の間、各々がどう過ごすかについて再考することにしました。

 

 

 

3月の臨時休校期間をどう過ごし、4月以降はどう過ごす?

小学生の長男、長女 : 弁当持って学校に。緊急事態宣言発令後は、自宅学習。

3月の臨時休校中は、小学3年生の長男、小学1年生の長女共に学校にて過ごして良いという制度を活用させてもらい、毎日学校にお弁当を持って通いました。

1人で留守番させられない子が対象ということで、ほぼ低学年の児童たちばかり。しかも1年は2クラス分ほどの人数が通っていましたが、3年は全体で4クラス140人の中でたった9人…しかもそのうち5人は息子が一緒に通おうと約束した友達ばかり…

働くお母さんはもっとたくさんいたはずですが、みんな自粛して家で1人で留守番させるか、在宅にして一緒に過ごしていたようです。コロナの感染を恐れ、外出を避けているお家もたくさんいるようだし、しかしながら自宅にずっと篭りっぱなしだとストレスが溜まってしまうし…

結局、公園が一番賑わう、という結果に…

午前中からかなりの混み様で、午後からはもう気をつけながらしか遊べない状態に… 2、3才の子から、中学、高校生ぐらいまでのグループが何組もいて、人口密度が半端ない… ここでこそウイルスが拡散してしまうのではないか、という危険な環境…

学校では、基本自習時間で、机を離されていたみたいですが、休憩時間はドッヂボールやサッカーをして遊んだので、一定の距離を保って過ごす、というのは正直難しかったと思います。

それでも、先生が見てくれたことや、1時間目、2時間目、というように時間を限って臨めたので、彼らにとってはメリハリのつく生活が出来たのでなかなか良かったです。

 

しかし、4月の緊急事態宣言発令後は、「保護者が社会の機能を維持するために就業することが必要な者である場合」のみ受け入れてくれる、とお手紙をもらい、スポーツアパレル運営の旦那、そして業種は指定しづらいが、社長個人の資産管的な業務をしている会社の私では、受入条件にはかすりもせず、我が家の小学生チームは在宅スタイルに切り替えることになりました。

午前中、長男はとっても苦手な漢字の総復習として、漢検の過去問を解くこと、そして進研ゼミをやることにし、長女は少し苦手な算数の復習と、友達もやってるからぜひ買って欲しいとねだられた、「すみっこぐらし」のABCとローマ字ドリルを進めていくことにしました。

それにしても、親とだとなかなか集中しないし、進まない…かなり徹底して指導する、となると、今度は仕事がなかなか進まない…と、もはや負のスパイラル… もう少しメリハリつけられるようなタイムスケジュールを組まないといけないな…と反省中です。

午後は、各々自由ですが、基本3時までは家で友達と遊ばない、と伝えてます。それまでになんとか、仕事は進めたいところ…

 

保育園に通う次女 : 自粛のお休みを混ぜながらも登園続ける

保育園から、育児休業中や在宅勤務に切り替わり、自宅で面倒見れる家庭は自粛休みの協力要請がありました。

要請があって数日は、育休とってる家庭は、我が家も含め数日お休みさていましたが、育休中とはいえ、週2で出社中の私がは仕事に行っている時は次女に登園してもらいましたし、在宅の時は休むも、退屈すぎて結局公園、そして保育園の友達たちも同じく公園にいるから結局合流、という自粛の意味はあるのかな?という状況にも(苦笑)

また、お別れ会や全員が登園するまで撮れなかった写真撮影などが滞っている園としても、「来てもらって構いませんよ」というムードになりつつあり、後半は登園し続けました。

ただし、園児の送迎の際に、保護者は園のは外で、手も全身も消毒できるよう、消毒液とスプレーが用意され、マスクの着用を要請。また、玄関で先生が園児たちを預かり、室内には保護者は入らないような流れになっています。この園児の受け入れ、引き渡しは引き続き続いています。

緊急事態宣言が発令されてからは、更なる自粛要請の連絡が来ましたが、仕事をしている親はやはり預けざるをえない状況の人もいますし、完全にお休みとはいかず、保育園自体は運営し続けています。申し訳ない想いもありますが、同時に我が家のように乳児がいる家庭は、自宅で預かりつつ、仕事をするというのは大変厳しいですから、預かってもらいざるを得ない状況ですし「申し訳ない、でも仕事が出来ないから預けないといけない…」という心のジレンマに苛まれて、ストレスが溜まっているママさんたちが私も含め私の周りにたくさんいます。

 

4月入園予定の0才次男 : 離乳面談や入園式は中止になるも、慣らし保育が開始

この4月から保育園に通うことになった0才次男の慣らし保育が開始しました。4月1日の入園式は中止になったので、4月2日から慣らし保育を開始しました。

次男のクラスは全員で6人、うち2人だけでの慣らし保育スタートです。この新型コロナウイルスの影響により自治体から「育児休業延長」を認めてもらえるようになったため、延長されたご家庭は、慣らし保育も先延ばししたのでしょうね。

次男とともに4月2日から慣らし保育を開始した女の子のお迎えは、おばあちゃんだったので、慣らし保育のためにお仕事お休みできない事情をお持ちの方なんでしょう。

慣らし保育でも、送迎は玄関までなので、園の様子とか少しわかりにくい感は否めませんが、それでもこんな状況の中受け入れてくださる園には有難い気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

都内に通勤する母 : 3月中なんとか出社続けるも4月よりテレワーク

3月いっぱいは、小学校も臨時休校になってしまったので、出社もままならないのでは…と思っていましたが、それぞれの子供たちの過ごし方も決まり、旦那と調整し、なんとか出社していました。

4月に入り、だんだんと緊迫した状況下、社長もとうとう子育て中ママだけまずは在宅で…との指示が出ました。お陰で私たちは在宅になりましたが、子育てしていない人たちは相変わらず出社している・・・と在宅させていただいている身としても申し訳ない状況が続きました。

しかしようやく!本当にようやく、この状態がますます長引きそうだぞ・・・と思いま始め、皆でテレワーク環境を整える方向で進み始めました。1.5ヶ月かかりました・・・しかし、まだ1名並びに社長が出社しており、完全テレワークというわけにはいかないようです。

 

都内に通勤する父 : 各駅停車で人混みを避けながら通勤続けたが緊急事態宣言発令後週2時差出勤に

我が家のパパは、自分たちが決定権を持っている側なので、他の人はリモートでお仕事させて、自分は出社という日々が続いていました。緊急事態宣言が出てようやく、週2回の午後出社のみになりました。スポーツアパレルメーカーなので、お取引している中国の工場からの在庫は届かない、また注文はキャンセルになったりと、もちろん事業自体にも影響は大いにあります。

 

今後は:自粛生活が中長期する覚悟を持って、環境と精神状態を整えていく

 一旦は、5月初旬までと言われている緊急事態宣言ですが、感染拡大がおさまらなければ延長されるだろうし、また5月初旬で終わったとしても、すぐに皆が自粛前と同じ生活を送れるとは考えにくいので、積極的に動けない日々が今後も続くことを前提にして、この環境下で出来ることを実践していかないといけないなと考えております。

それから、精神的にダメージを受けやすい状況であるので、出来るだけ前向きに生活していきたいですね。子どもたちとは、一緒に過ごす時間が増えたのだから、家族だけで楽しい時間を過ごしたり、接触は出来なくとも、情報交換などをあらゆるツールで進めて、助け合える仲間を作りたいですね。ママ友もそうですし、仕事仲間も。 

 あと、私自身の目標としては、「在宅でも集中して仕事のできる環境とマインドセット」です。在宅での仕事を割とここ数年やってきたことで、今急にやれと言われた人たちよりは、整っていると思いますが、子どもや旦那がウロウロする自宅で仕事をするというのはさすがに初めてなので、どんなところでもどんな時でも仕事が出来る、という環境と精神状態を作っていきたいと思います。これがなかなか難しいのですが、間違いなく鍛えておけば、今後の助けになることは間違いないはず!

 

 

 

 

やれる事やって進んでいきたい!