アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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【妊娠9ヶ月で40才の誕生日】「いつもと同じ、それが有難い」と思える人になりたい。産休育休期間をどう次に繋げられるかがカギかも!

40という数字

こんにちは、数字だけ見ると節目の年とも言える40才になりました、しなの(@twitter & @Instagram)です!

 

仕事もひと段落し

(取るつもりのなかった産休を結論とることになった話は以下の通り↓↓

【業務委託の宿命】突然の契約解除…しかしフリーランサーは立ち止まってはいけない - アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

ゆるーりと産休を満喫していますが、

そんな精神状態だからか、誕生日も穏やかに迎えることができています。 

 

40才になって思うこと:やっぱりブログのタイトルは変更した方が良いだろうか…

昨年も同じ課題にぶち当たり、こちらのブログに書いてました。

39歳はこんな誕生日。そして気になるコト - アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

昨年の結論としては、タイトル変更しましたが、私の更新っぷりがそもそも低いため、タイトルを変えたのが良いのか悪いのか全く検証もできていなくて…

 

やっぱり気持ち悪いからタイトルは変えようと思います。

 

来年もかえるの面倒くさいから「アラフォー」にしよう!

 

40才、どんな誕生日だったか?

次女の誕生日コールで始まる1日

朝一番、次女からお祝いの一言をいただきましたー!

「ママー、40才のお誕生日おめでとう🎊ー!」

 

さすが、あらゆる人、お友だちの誕生日を覚えるのが趣味なだけある!

1番に言ってくれること間違いないとは思っていたけど。

しかも、彼女の場合、自分の手柄にする気もないから

「パパからさっき教えてもらった」との報告付き。

 

ナイスパパ!

旦那にも感謝です。

 

保育園に出発するまで何度も祝いの言葉を投げ続けてくれた次女。

 

長男と長女はそんな次女も無視だし、私にも特には声をかけません(笑)それどころではないみたい。

休みボケした頭を学校モードに切り替えるために、今日の予定の確認を淡々としています。

子どもたちそれぞれの性格が出ます。

 

例年、旦那がケーキとお寿司を用意してくれていますが、今年はちょうど義父母が孫の面倒を見に来てくれている日ということで、義母がイワシを焼いてくれることに。

地味ですが(笑)、私の好きな食べ物リストの1つと認識してくれているだけに、ご配慮いただいてのメニューにしてくれたようです。

 

ケーキは旦那が買ってきてくれるそうです。

 

義母との家族ネタ共有会で午前中丸々あっという間に終わる

午前10時頃、義母到着。お互い週末の報告をしました。今回は盛りだくさんありまして、午前中があっという間に終わってしまいました。

 

普段は仕事に出ているため、義母が来てもわたしがいないのですが、仕事が終わったことを知っている義母は、着くやいなや、開口一番

「それで、長男はどうだった、サッカー??」と勢いある質問を投げかけてきました。

 

サッカー好きのばあばは、最近盛り上がりつつある孫のサッカーに最近どハマりしています。

試合がいつかをチェックし、見にいけるものなら見に行きたいようですが、この週末は、遠征での大会。行きたくとも行けない距離だったので、まず開口一番はこの話題。

結果ももちろんだけれど、どれだけ孫が活躍したかが気になって気になって… 

私は見に行ってないので、旦那から聞いた話をそのまんま伝えたところ、義母には満足な結果だったようです。

 

一方、義母からは、長男親子(私の義兄親子)が遊びにきたようで、この報告をたっぷり聞かせてもらいました。

 

そもそも、義兄親子が揃って義父母のところに来る回数が年に1、2回と少ないので、来たからには大イベントです。

私たちに至っては、そこに鉢合わせする機会もほぼないので、おそらくトータルでも3回くらいしか会ったことがない、実際の距離は近いのに精神的にはめっちゃ遠い親戚状態…

 

まぁこの点に関してはいろいろ物申したいことありますが、嫁が口出ししてもしょうがないですから、とりあえず義母の意見や思うことを吐露してもらって聞き役に徹します。

 

会いにくればたった1日だけれども、義母が毎回事細かく報告してくれるので、家庭事情なんかはかなりの詳細も私は把握してます(笑)

 

今回は、ただいまカナダへ親子留学中の義兄のお嫁さんと孫が帰国したとのことで遊びに来たとのこと。

逞しくなって帰ってきた孫の顔を見れ、また滅多に顔を出さない長男にも会えてとても嬉しかったようです。

 

もちろん義母の不安の種も尽きません…

夫婦仲は大丈夫なの?とか孫は日本教育からだいぶ離れてしまっているけど(ずっとインターナショナルスクールに通っていました)、日本人の心がわからない子に育ってるんじゃないの?とか…

あまり会えない分、会うときは一挙手一投足に注目して、彼らの日常を想像して、いろいろな不安を拭おうとしているひたむきな義母の気持ちがひしひしと伝わってきます。

今回も、嬉しい反面、心配な気持ちも増加した様子。毎回のことですが(苦笑)、こればっかりは会う回数が増えなければ解決しなさそうなので、前進することはないかも。

 

ちなみに、男兄弟しかいない旦那の家で、義母のもっぱらの話し相手は一番身近な次男の嫁、わたし。長男の嫁もこうして寄り付かないし、ある意味だからこそわたしを重宝してくれる有難い環境です。

 

嫁ぐなら男兄弟しかいないところがおススメ(笑)

 

一方わたし達次男家族は、出産前最後にわたしの実家に泊まり、私の誕生日と私の父も4日後に迫った古稀の誕生日を迎えるとのことで、母にご馳走を作ってもらい、ケーキを食べたこと、娘たちは従兄弟たちとめいいっぱい遊んだことを話しましたが、義母が最も気になる話題は、私の義妹の子育て事情。

 

産後うつになってしまって一時期入院していたのですが、退院してから家族の助けを借りながら回復基調にあり、その後どうなってるのか、なんとか回していけてるのか、が気になっているようです。

1日従兄弟と遊びながら、見聞きした義妹からの話や状況を伝えました。

 

考えたら、身近な家族でも話題を提供してくれるネタが結構転がってますね。

そしてそれらを引き出すのが得意な義母。さすが、ワイドショー好き!

 

はい、そしてこれだけで午前終了!

 

そうか、ママ友とお茶またはランチをしてるだけでもあっという間に過ぎていく、とはこのことなんだなぁ。

働かない専業主婦生活、ちょっと体験しました。

でもアウトプットが足りないな、とちょっと罪悪感…

 

午後1番は、皮膚科に診療開始時間の1時間前に並びシエスタタイム

これも働いてないからなせる技。

息子が帰宅する前に先に並んで待つことで、午後の診療時間始まってすぐに見てもらえるため、息子の遊ぶ時間も減らすことなく、最善の効率で激混みの皮膚科に行けます。

 

長男の足裏にウイルス性のイボができてしまって、液体窒素により細胞を凍らせることにより破壊する治療法で治している最中。

今日は2回目。

なくなるまで、1~2週間に一度は治療を受けにこなければいけないのですが、とにかく混んでるこの皮膚科…待ち時間が長くて… それなら分かっている1時間待ちを予めしていた方がいい、という判断のもと、1時間早めに並びました。

 

最初の4名だけ座れる椅子があり、妊娠9ヶ月のわたしにはこの椅子は有難い!

 

1時間なんてスマホがあればいくらでも潰せるわー、とこちらの記事を書き始めました。

 

しかし次第に睡魔が…

妊婦は結構眠い💤 夜中の授乳に向けて身体も準備に入っているのでしょうか、夜中も何度か起きてしまいます… そのお陰で昼ご飯を食べたあとの昼下がりはマジで眠くなる。

 

首をふらふらさせながら、一番乗りの、しかもめっちゃお腹が大きい患者が居眠りし始めたよ、と周囲の人たちも不審な目で見られていそうですが、気にならないほど睡魔が勝り、待ち時間の半分以上は昼寝に従事することに…

妊婦には有難いシエスタタイムを病院前の待合専用椅子にて。 側から見たらなかなか面白い光景です。

 

診療時間スタートギリギリに長男学校から帰ってきてすぐさまダッシュで病院に駆けつけ間に合いました。

 

なかなか痛いらしい液体窒素の治療、ぐっと我慢し、終わった時にはぐったりした表情の息子でしたが、痛い足裏にもめげず、彼はいつものように公園に向かい、いつものように遅くまで遊び続けました。

 

有難や、ルーティーン!そして逞しい長男にも感心!

 

薬局でもまた待ち、このブログを書き進め、帰路につきました。

 

生まれる前に家の整理もしておこう!

義父もすでに到着していたので、今のうちにやっておこう!と義父協力のもと、実家から持ち帰ったが今すぐには必要ない今度生まれてくる赤ちゃん用品(バウンサーやお下がりの服)、そして次女が使っていたが当面いらないグッズ(補助台など)を、徒歩1分のところに借りている事務所に持っていきます。

 

狭い我が家は、今必要なもの最低限だけを残し、すっきり 生活していけるように、必要ないものはすぐ事務所に…

 

事務所が仕事をするところなはずが、収納場所になりつつあるのは否めません。階段がしんどい妊婦は事務所として使わなくなっており、それなら目の前にできたトランクルームに移動した方がお金がかからないんじゃ…とも思っている今日この頃です。

 

我が家、まだまだ改善の余地アリです。

 

荷物を事務所にしまい、我が家に戻ると、あと少しで次女のお迎えの時間が…

 

女子たち歯医者に行く

夕方長女と次女の歯医者が入っているので、次女のお迎えの後そのまま歯医者に直行します。

 

基本毎日学童に通う長女ですが、この日はじいじばあばも来ていることだし、学童に行かずに公園で友だちと遊びたいと訴える長女の願いを叶えるべく、学校が終わったら家に直帰し、ハイテンションで時間割と宿題を途中までこなし、友達との約束の時間にダッシュで公園に向かいました。

1年生は友達との約束ってままならないものだけど、長女は毎回友だちと約束を取り付けてきます。しかもきちんと守ってその時間に間に合うように行きます。

結構な確率で友だちがいない場合があります(笑)が、彼女はめげません。そこにいる他の友だち、場合によっては兄の友だちたちと遊びます。

昨日は公園に行く途中にもクラスメイトの女の子に会って公園で遊ぼうと誘ったらしいのですが、あっさり断られたようです(笑)しかし彼女はそれでもめげません。

 

自分から誘うこともなかなか出来なかった1年生の頃の長男と比べ、男女関係なく誘っては、男子とも女子とも遊ぶし、断られてもへこたれない長女の逞しさにまだ感動。

 

長女は約束の時間通り、帰ってきて歯医者に行く途中の道で待ち合わせ。

携帯を持っているので、出るとき電話してくれたらママもでるから、と伝えておいたので、ちょうど良い頃合いで電話をしてく、お陰でお互いちょうど良いところで待たずに落ちあえました。

 

そして次女と長女とともに歯医者へ向かいます!

 

歯医者も楽に行けるようになりました。

3人まとめて連れて行っていた頃は、一時間半ぐらいかかって付きっきり。しかも次女は怖い、と言い、わたしが抱っこしての受診…

 

今は、長男は矯正中のためスケジュールが異なり別々だし、また1人でも行けるようになったので通院も苦にはなりません。

また長女次女も、お互いの治療中は、待合室で1人で遊んで待っているのでスムーズ!

 

40分程度で2人分終わり、特に虫歯もなく良い結果だったので、スッキリ帰れます。むしろ待合室で遊び足りなかったみたいで、もうちょっと遊ぶとゴネる次女。なんとか説得して帰路につきました。

 

これでやっと夕飯とお風呂だー!

 

7人みんな一緒に食べる久しぶりのディナー

大抵、パパは夕飯の時間に間に合わないので、じいじばあばが来ても6人で食べることがほとんどですが、この夜はケーキを買い終えた旦那が早めの帰宅で、珍しく7人一緒に食べることができました。

なんともまぁ賑やかな食卓です!

 

すでに1人が折りたたみ椅子を持ってきてテーブルの角で食べましたが、

「赤ちゃん食べられるようになったら、全員で食べるのはムリだね…」と誰かが呟きました。

 

まぁまだ先の話だし、じいじばあばも毎日いるわけじゃないし、そん時はそん時だ!

贅沢な悩み有難い限りだ!

と私はここでも気持ちいっぱいになりました。

 

ケーキに火をつけ持ってきてくれる長女。

誕生日の歌を歌ってくれる次女。

冗談で火を半分消したらマジで怒られ、めげた長男。

 

毎日こんな感じですが、この日はひときわ笑いが止まりませんでした。

 

「いつもと同じ、それが有難い」と思える人になりたい

結局、いつもと同じ1日、そして例年と同じような誕生日でした。

 

違うのは、同じく今月が誕生日の予定の生まれてくる赤ちゃんがお腹にいるので、お酒を控え、ノンアルコールで乾杯したくらいかな。

 

自分の動きは年々代わり映えしなくなってきてる感も否めませんし、振り返ることで良い年だったというよりは、反省の方が多い…

 

でも、日々育ち変化していく子どもたちの成長により、私の1年は変化を感じられてると言っても過言ではありません。

 

変わらない日々、またその逆の周囲の成長で変化を感じる日々、そのことに感謝。

 

「こんな日々が過ごせることが有難い」

と思えるかどうかなんですよね。

 

しかし、わたしにはまだそう自然に思える技量を持ち合わせていません。

 

この日常が有難いと言えるほど現状満足できていない自分がいます。

 

特別もそりゃ欲しい!

とか

わたしももっと頑張って稼がなきゃ!

とか…

 

日々の日常を有難いと感じれるかどうか、それは今この瞬間自分のやりたいことをやれているかどうか、なのかもしれません。

 

フリーランスとして、また在宅や場所にとらわれず出来る仕事をしたい。

そしてそれで、生計を立てられるようになりたい。

 

この2つの目標が達成できたときには、もう少し今の自分、今の日常に感謝ができる気がします。

 

生計を立てられるようになりたい、と言っても、前々職の会社に勤めていた頃は、子育てしながらも生計は立てられていたわけで…なのに、現状満足できていなかった自分がいて退職に至ったわけで…

そう考えると、あの目標には、「自分がやりたいことをして」といつ一言も付け加えなければいけないですね。

 

ということで再度!

 

わたしの目標は、以下の通りです。

自分がやりたいことを、フリーランスとして、また在宅や場所にとらわれず出来るようにし、そしてそれで、生計を立てられるようになりたい。

 

子育てをしながら、フルタイムの時と同じく稼ぐ、ということがどれだけ大変なのかは実感していますが、これを実現できたときには(しかもやりたいことをして)、ひとつ成長できたと言えそうな…

 

40才の1年の半分、いや3分の2は自宅で赤ちゃんと過ごしながらも、何が出来るのか模索してトライすることを諦めない年にしたいです。

 

そして保育園に入れた暁には、1人の時間をいかに有効活用して仕事に従事していけるかが、なんとなくでも定まっていたいと思ってます。

 

さぁ、来年の今頃この記事を見返したときに実現できているのか?

 

乞うご期待!!

 

余談:旦那から「40才の節目だから・・・」と手紙をもらいました。

旦那からの手紙

お金の受渡しをするかのような真っさらの封筒に入っていました(笑)

正直、まったく褒められない字の汚さ(本人も自覚していて、書きながら自分の字を見返してはほんと汚い字だ…と何度やめようかと思ったと言っていました(笑)、且つ拙い文章で、感動したり泣かせてもらうような手紙ではなかったですが(苦笑)、苦手なのにも関わらず、頑張って書いてくれた旦那の心意気に感動し、また予想いなかっただけに嬉しいサプライズプレゼントとなりました。

 

読みながら、確かに30代は、長男の妊娠から始まり、今月出産予定の次男の出産という新しい家族メンバーを4人も迎え、まさにひとつの家族を築き上げてきた10年だったなぁと旦那の手紙によって振り返ることができました。

 

「自分自身がそんなに変わったのかと言われれば、そうでもないと思うし、大人になっても案外根本は変わらないもんだな。」

自分の欠点を許容しながら、上手く生きていくことに専念した方が良さそうだ、と悟っただけでも成長したのかもしれません。

 

  

 

 


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