4人子育てしているってことで、
いろんなママさんから質問されることが多いです。
「うちの子、風邪をひいて2日間もお休みしているの...
この時期すぐ体調壊すよね。
Kくん(我が家の次男2才)はお休みしてないみたいだけど
どうやって体調整えているの?」
「洋服もおしめもつけたがらないのだけど、Kくんはすぐ洋服着るの?」
「保育園の帰りに自転車に乗りたがらないし、
どんどん歩いて違う方向へ行っちゃうのだけど、
Kくんはすぐに自転車乗って帰るよね。
どうやったら乗ってくれるのだろう??」
などなど・・・
うちの次男は、同じクラスの他の男の子たちより丈夫に見えていて、
またお母さんを困らせず比較的従順なように見えていて、
加えて機嫌もすぐ悪くなったりはしないように見られてるみたいです。
でも、それは幻です。
4人目の2才児次男にも、私は絶賛手を焼き中です。
次男は周りの息子さんたち達と何ら変わらない動きをします。
違うのは、次男の周りでの私の動きが
そんなにせかせかしているようには見えないからではないだろうか。
ほんとうにちょびっとだけ、
諦めからの心の余裕がそう見せているからかもしれません。
- 男の子のお母さんは苦労している人が多い、これも事実。
- まさに一姫二太郎説!
- この大変さも続かない。なぜなら時が解決!というか忘れるものだから
- こんなもんだと思うから、心にはほんの少し余裕ができる
- 具体的にお答えします
- 追伸:やはり長男も大変だった
男の子のお母さんは苦労している人が多い、これも事実。
ちなみにこれらの質問は、全部男の子のママさんです。
私の経験と周りの子達の状況を鑑みても、
大概困っているのは確かに男の子のお母さんのように感じてしまいます。
確かに私も、
次男のトラブルに対して、
上3人の同じ年頃を思い出して、
何か解決策はなかったかなぁと探る時、
一番近いお姉ちゃん二人のことよりも、
一番年の離れた長男の同じ頃を思い出すことの方が多いです。
また、どんな所でも、床に突っ伏して駄々をこねる、
みたいな動きは男子によく見られます。
行きたい方向と反対方向に
手を引っ張られるのも男子の方が多いと思いますし・・・
そして、突然走り出す・・・
走っている小さい男の子を追いかけるお母さんの図、
とても簡単に想像できませんか?
私は、具体的なお母さんの名前付きで
たくさんの人を想像できます(笑)
私ももちろんそのうちの1人です。4人目でも・・・
それから、
「この靴ははかない!」
「帽子は被らない!」
など、変なこだわりで色々なものを拒否するのも、
我が家では男子が多いように記憶しています。
何より男子は小さくても力が強い!
拒否のされ方、暴れ方も凄い!
もちろん女の子で暴れている子も目にしますが、
割合としては、やはり男子の方が多いように思えます。
長男、長女、次女の0才から一緒のクラスメート達を思い出しても、
圧倒的に騒ぐのは男の子ばかりでした。
我が家の女子たちも、拗ねたりはしましたが、
そんな暴れっぷりを見た記憶はないです。
やはり、性別で分けざるを得ない程、
男の子と女の子は違うものですね。
まさに一姫二太郎説!
1人目は、
「初めての子育て」
というだけで未知の世界に飛び込んでいる上に、
男の子のお母さんは、自分と性別が違う分、
さらに想像できない男の子の動きに戸惑い、
大変な思いをしているのかもしれません。
まさに「一姫二太郎」!
最初に育てるなら女の子の方が、
2番目の男の子の子育ての肩慣らしにはなりますね。
しかし、2回目であっても男子を育てる時点で
また新たな発見をすることは間違いないでしょう。
もちろんその逆もあると思います。
例えば、女の子の成長の早さにはいつも驚かされました。
成長も後押ししてか、女の子は自分も小さいのに、
同じクラスの男の子の面倒を見たり、構ったり、
という光景によく出くわします。
生まれ持った母性本能というものも発揮されているのでしょうか。
小さくても多少の手助けをしてくれるので、
いわば即戦力!
旦那よりって時もしばしば(笑)
いまだに、長男よりも長女、次女を頼ってしまいがちで、
長男をもっと鍛えねば・・・
と別の意味で危機感を抱いております。
この大変さも続かない。なぜなら時が解決!というか忘れるものだから
現在自由奔放っぷりを見せてくれる
次男のインパクトが強すぎるのか、
旦那や義母が
「長男Sもこんなに頑固、こんなに大変だったっけ?」
と良く言っています。
私的には、
「長男も大変だったけど、なんで覚えてないの??」
と不思議に思ってしまいますが、
なんせ私も具体的なエピソードがすぐ思いつくわけではないので、
説得力もありません。
とにかく4人目であっても、
家族みんなで振り回されています。
保育園に迎えに行ってくれる
おじいちゃんと次男のやりとりを見ているお母さんがたから
「おじいちゃん、Kくん(2才次男)に
引きずられるようにして帰っていったよ。」
「違う方向に向かって進んでいたKくんを
おじいちゃんが必死に追いかけていったよ」
などの報告を良く受けます。
ただ、これが不思議なもので
そう見えているお母さんは、
次男のクラスメートのお母さんではなく、
長男、長女、次女のクラスメートだった子達のお母さんで、
下の子達のお迎えに来ているお母さん達なんです。
逆に、次男のクラスメートのお母さん達からは、
次男がおじいちゃんを振り回しているようには見えていないのか、
そういうことを言われたことは一度もなく、
むしろ次男は自分のところのお子さんより、
しっかりしていて、いつも機嫌が良くて、
比較的良い子に見えているようなのです。
だから、色々聞かれるわけで・・・
立場によって、見え方が変わるということなんですよね。
次男のクラスメートのお母さん達も、
その男の子達が大きくなって、
2人目3人目を育て始めたら、
上の子はコミュニケーションが取れるようになり少し楽になり、
下の子達のクラスメートの子達とわいわいやっている
お母さん達が大変そうに見えるのでしょうね。
そう、みんな結構忘れてしまうのですよね。
大変さも朧げにしか覚えていないから、
また小さい子たちを新鮮な気持ちで可愛がり、
そしてまた大変な思いをするのです!
こんなもんだと思うから、心にはほんの少し余裕ができる
そうなんです。
4人目であっても、
「子どもってこんなにコントロールできないもの」
だと思っているから、
これだけが一人目の子育て中のお母さんと違うところなのかも。
相変わらず、次男の動きを思うように
コントロールできているわけではないですし、
彼の頑固な決意に翻弄されてます。
相変わらず、周囲の人たちから同情の目を
寄せられていることがひしひしと感じられます。
そこで「焦る」か「まぁしょうがないか」のどちらに自分を振れるか・・・
逆に、同情の目を寄せられれば、こっちのものです。
「大変ねぇ・・・」
と言われれば、
「そうなんです。まだ公園で遊びたかったようで・・・うるさくてすいません・・・」
と理由を説明しながらお詫びも入れやすいです。
迷惑をかけない程度に、周囲を巻き込みながら、
解決していくのが賢明だと悟りました。
自分だけだと、なかなか解決できないものも、
他の人が参戦してくると、良い方向に切り替わることもしばしばあります。
幸いにして、我が家には別の人間が5人もいるので、
姉を参戦させたり、兄を参戦させたり、
あの手この手でみんなが次男と向き合ってくれます。
家族が少なくても、例えば、保育園の先生や、
祖父母、道で出会う兄姉のお友達のお母さん、
はたまたエレベーターで出会う違う階のおばあちゃんなど、
切り替えてくれる要素をもった人が結構周りにはいるものですよね。
「諦める」、「こんなものか」と割り切る、
というのはわかっていても、
なかなかできないものですが、
周りに頼ってみる、
というのは今からでも出来ることかも?
「ハプニングはつきもの」と思って、
男子のやんちゃっぷりを
最後は笑い話に出来るくらいにしたいですね。
最近私はそれを目指して、
次男の「拗ねて床で騒いだ図」を写真やビデオに収めてます。
次男も後で自分で見かえしてますよ。
「これ誰?」
と聞くと、笑って自分を指します。
面白いです。
具体的にお答えします
Q.「うちの子、風邪をひいて2日間もお休みしているの...
この時期すぐ体調壊すよね。Kくん(我が家の次男2才)は
お休みしてないみたいだけどどうやって体調整えているの?」
A.次男はとにかくよく食べます。
よく食べる長女と次男はやはり、
他の2人と比べると身体が丈夫だと思います。
「たくさん食べる子元気な子!」
これは我が家の持論です。
それから、コロナ禍においても
人の出入りが結構激しかった我が家。
いろんな人と出会うそれから、
菌の耐性はある方だと思います。
しかしコロナにより、
出会う人が限りなく少ないこの時期は、
耐性を強くするには、難しいもの。
そうなると、保育園がどうしたって
一番たくさんの人と交流する場所になり、
子ども同士の菌の譲り合いになってしまうのは、
しょうがないですよね。
保育園メンバーは運命共同体!
うつす、うつしあうは当たり前と思って
お世話になっています。
体調は整えていないけど、
とにかく外でよく遊び、
たくさん食べ、たくさん寝る。
これに尽きる気がします。
夜は、お布団をかけたくないみたいなので、
着る毛布をもう着せてます。(11月後半)
Q.「洋服もおしめもつけたがらないのだけど、
Kくん(次男)はすぐ洋服着るの?」
A.はっきり言って着ません!
うちなんて、9才の長女も裸でずーっといます。
(こちらの方がむしろ悩ませる・・・)
やっぱりYoutube頼みで、見せて集中している時に、
ささーっと着せたりしてます。
「この悪しき習慣も良くないし、今後にひびかないかな・・・」
と心配になりますが、
大人の言うことをしっかり理解できる頃になったら
色々なルールを守ることもできるようになり、
悪しき習慣を絶つことができることも
上の子から学んだので、今はこれでもよし、
としています。
「洋服、おしめ着ない〜」
と、ずっと抵抗するのも結構大変だから、
本人が騒がなくなるまで待つことも。
ずっと着ないなら、
部屋を暖かくするしかないですね。
裸のまま放っておきます。
放っておいたら、廊下にうんちが落ちていたこともありました。
そしたら、さすがに着ましたよ(笑)
1つ話すネタができました!
Q.「保育園の帰りに自転車に乗りたがらないし、
どんどん歩いて違う方向へ行っちゃうのだけど、
Kくんはすぐに自転車乗って帰るよね。
どうやったら乗ってくれるのだろう??」
A.気分によっては乗りません。
乗ったところで、家にすぐには帰りたくありません。
じいじ、ばあばが大好きなので、
「おうちでじいじばあばが待っているよ」というと
比較的自転車にすぐ乗ってくれた頃もありました。
しかし、いつまでも同じ手は使えません。
彼も日々成長しており、色々な抵抗手段を使ってきます。
自転車に乗らず、違う方向に向かってしまう時は、一緒に散歩します。
自転車は諦めて、パパに取りに来てもらうこともあります。
無理に乗せて帰るより、歩いた方が早いこともあります。
「臨機応変」
これしかないです。
ストライダーもよく乗り捨てることがあり、
いろんな場所に別の人が回収に行きます。
おそらく皆さんと変わらないです。
追伸:やはり長男も大変だった
今の次男と同じ頃の長男の状況が、
よくわかるメールを発見しました。
義母に送った報告メールです。
夜寝る時間が遅かったせいか、あさぐずぐずのS(長男)は、
昨日夜にやった「恵方巻き作り」を朝もやりたいと言い出し、 巻き簀とのりを用意して巻いた後、のりをちぎったら、「 長いのが良かった!」と難癖をつけ始め、そこから大騒ぎし「 じゃ食べないでいいよ…。」というと「食べたいの〜!」となり、 出る間際まで泣き続け、 ようやく泣き止んで保育園にパパと向かいましたが、 保育園に着くと「ママのところに帰りたい〜!」とまた泣き始め、 お友達に会っても、機嫌は直らず、 玄関でもたもたしているところに、 主任のY先生が来てくださり、Sと話をしてくれているうちに、パパはC(長女)を預けに行き、 戻ってきた時には、先生と話が終わり「ママもお仕事だし、 保育園で過ごす」と納得のもと、ようやく別れられたそうです。
別の日の報告メール
やっと登園しました。保育園から借りていてお返ししなければなはない靴を「履きたい〜」
と喚きながら出発し、パパもそのうち収まるだろうと思ってそのまま連れて行ったら、 最後まで大騒ぎの大泣きのまま園で、別れたようです。