アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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齢四十一にしてモテ期到来⁉︎

穏やかな平日の午後、2人の殿方から連続でお誘いの連絡を頂きまして…

 

1人はかなり紳士的に、もう1人はかなり強引に…

 

本音を言えば、強引な方をお断りし、紳士的な方のお誘いだけ乗りたいところ…

 

しかしどちらも情を盾にアピールされて、どちらも断れず…

 

結局結論出せず、どちらも預かる形になってしまいました。

 

 

フリーランスは、どんなオファーも受けるも断るも丁寧に!

フリーランスからしてみれば、オファーをその場でお断り、なんて言語道断。

どんな条件であれ、きちんと検討の上、お断りもそれなりの理由と礼儀で!

 

ん??

お仕事の話ですよ、もちろん!

そんな開けっ広げに浮気の話なんかしません!

 

なんてー!!

失礼しました、勝手な1人芝居を…

やってみたかったのです。

小芝居もモテる女性というものも!

 

では本題に…

強引なオファーはその先の働き方も予想できる。

こないだ、元上司からの仕事のオファーの連絡があり、

「私のあの時間も報われた!」と喜びつつ、

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仕事のオファーについてはあれ以来途絶えていたので、

おそらく他の良い人見つかったのだろう、

とないものと思っていたら突然連絡が入ってきて、

「で、どうなの?」

と、こうです。

 

(この人はいつも突然だなぁ… 契約解除も突然だったし、まぁ想定内ではあるけども…)

そうは言っても、急な契約解除については、まだまだ根に持ってはいます(笑)

 

私「あのあと全く連絡もないので、その話はなくなったかと思ってました。」

元上司「いやいや、そんなつもりないけど。」

私(じゃ、ちょっとは進捗報告かなんかは間に入れてくれー!)

私「でも、今一緒にお仕事されているはずのKさんからも別のお仕事のオファー先程いただきましたよ。」

 

そうなのです、元上司のMさんからの連絡の前に、これまた別の方Kさんから、別のお仕事のご提案の連絡を頂いていたところでした。

 

元上司M「いやいや、そんなはずあらへん。昨日だってKさんに、お前にお願いするって話したし。」

私(えっ、前回もやるとは言ってないが…)

私「でも、週2の出社して手伝っている会社の他、前に話した方ともお仕事まだしておりますし、時間的にもあまりお役に立てないかもしれません…」

元上司M「正直、頼もうとしている仕事内容だったら、募集かければたくさん来るんだけど、今回は知っていて信用ある人にって、取締役に入ったKJも言ってるから…(おまえに頼んでるんだよ)」

私(うーん、そう言われると断りにくいな…)

私「でも、家でやってる仕事も基本週2〜3でやっていく予定なので……週1程度の時間をそちらに費やすことが可能か相談は出来るとしても、それぐらいしか携われないと思うのですが、それでも大丈夫ですか?」

元上司M「大丈夫かと言われても、何が起こるかわからないし、実際今の時間もどのくらい必要かわからないけど…必要な時に必要なことを手伝ってくれたらええねん。手に負えないってなったら人雇えば良いし。」

 

かなり強引でしょう!!

これは、未来が容易く想像できます。

前職も、最初は営業補佐的な仕事がメインと聞いていたのですが、受発注管理から、お客様対応、メーカーとのコミュニケーション、新製品発表会の司会まで…とにかく多岐に渡りなんでもやりました。

「やれる人がやる」というこのベンチャー精神は嫌いじゃないのです。私も根っからのベンチャーマインドなので。

ただし、そのやっていることに正しい評価もしてくれてる気配はなし(あとからそれなりに評価してくれていたということはわかりましたが)、契約条件も悪くなる一方(私への評価ではなく、会社の財政状況により、ではありますが)という悪環境が嫌だったのです。

 

そんな状態にまたなりたいのか??

絶対になりたくない!!

 

ただただ…

今回の会社は、社会を何も知らない未来ある青年たちが主役の会社です。

彼らが素晴らしい製品を世に送り出すところを近くで見てみたい、これからの新しい会社の在り方を体現できる場所かもしれない、という新世界への好奇心が疼きます…

そして私の元上司は補佐的な役で、会社の立ち上げと運用を手伝ってあげる側。

彼の一存で物事が決まるわけではないものの、彼の舵取りによって、青年たちがあの必要のない荒波に揉まれるのを黙ってみていて良いのだろうか…という半ば親心も働いてしまい、すぐに断れなかったのです。

元上司への情ではなく、社会に踏み出そうとしている青年たちへの情です。

 

それならば、まずは彼らに会ってみるべきじゃないかな。

それからでないと、私も結論出せないかもしれないし…

私の心配が気のせいかもしれないし…

うん、そうしよ!

結論を出すのはそれからだ!

 

現実的に受けれないオファーも他の可能性を探る

そして…Kさんからの別のお仕事のオファー。

こちらは、さすがに私が週1の時間を削って対応できる量ではないのでお断りしようと思ったのですが、

私と同じく週2で出社する同僚たちをふと思い出し、この辺りに提案してみようかな、と思い始めました。

その為には条件もある程度聞いてからの方が良いかと思い、一度会うことになりました。

昼でも…と言われましたが、ここでお昼を頂いてやはりダメでした、となっても申し訳ないな…と既に思っているあたり、もう情が入ってしまってます。業務内容的にはこれまた魅力的で、デジタルサイネージの運用業務で様々な人々とのやりとりが発生する業務です。

ただし、内容を聞いた上では、かなり条件が割安のように思えて、引き受けてくれるのか難しいところではあります。

ここはもう少し詳細を聞いて、どこが重要ポイントなのか聞いてある程度整理してから同僚たちには提案してみようと思いました。

 

明後日お会いして、この話と、あと元上司Mさんの提案は妥当なのかどうかも、ともにお仕事されているためKさんにも聞いてみようと思います。

 

なにわともあれ、久しぶりに私の需要が高い、と実感でき、ありがたい1日でした!!