アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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【1年4ヶ月ぶり承認欲求満たされる】突然解雇されたあの元上司から仕事オファー!

解雇された上司から新たな仕事のオファー!まさかのまさか!

Image by Gisela Merkuur from Pixabay


昨年の夏、出産1ヶ月前に契約解除を宣告され

お別れした会社の繋がりで、

先日新たなお仕事の話が舞い込んできましたが、

まさかまさかの話がもう一つ舞い込んできました。

 

それはまさに、

解雇を言い渡した上司本人からの連絡で、

しかも新しいお仕事の話!!

 

驚きすぎて思わず聞いちゃいました。

私「それって、つまり…私のあの時の仕事ぶりは

評価されていたということで良いのですかね?」

 元上司「・・・そうじゃなきゃ、連絡しないでしょ。」

なんだよ、ツンデレかよ!?

あの時の大人の対応で、繋がっていた

こないだのお仕事も

「まさかまさか!」と驚いていましたが、

今回は、契約解除を決断し言い渡した

張本人からの連絡で

めちゃくちゃびっくりです。

良くよく考えたら、

この元上司から最後にもらった電話連絡は

1年4ヶ月前のあの

突然の契約解除宣言ですから

皮肉なものです(笑)

 

こないだ振り返ったばかりなんですけど、

契約解除の数週間前に言い渡された契約解除通告、

あの時の記憶は苦々しく…

 (詳細はこちら↓↓)

www.onlywhatilove.com

 

しかし、この時、

散々の愚痴を聞いてもらった後旦那から

「まぁさ、赤ちゃん本当に生まれてくるんだし、

少し仕事は休んで、

本当に産休とったらいいんじゃない。

そういう意味では

ちょうど良かったかもしれないよ。

会社には、

また機会があったらお声かけてください、

と伝えてさ。」

と、冷静に返されて、

私も気持ちが落ち着き、

まさに言われた通り、

「また機会が会ったらお声かけてください。」

と最後は大人の対応をして

この会社を去りました。

 

 (詳細はこちら↓↓)

www.onlywhatilove.com

 

今となっては、

あぁ〜、あの時

大人の対応しておいて良かった〜!

と思ってます。

本当に繋がるものなのですね〜。

実感!!

ある意味、あの時、

冷静に対応することが出来たのも

旦那の一言のお陰ですし、

旦那サマサマだ!

全く新しい仕事のハナシ

仕事の話を頂くこと自体驚きでしたが、

その仕事内容も結構魅力的で

2重の驚きです!

 

かなり有望な若手の人が

会社を立ち上げるための

お手伝いのお仕事の話でした。

 

スタートアップの立ち上げ、

良いですよね!

 

しかも有望てのが(笑)

でも、有望さってやつは

そもそもどうやって計るのでしょうか?

 

元上司曰く、

すでに彼らの開発した製品を某社に

結構な額で売却する話が決まったらしく…

そんな製品を既に結構持っているらしく…

 

まぁ話半分で聞いてはいますけどね(笑)

この元上司、

いつもせっかちで、

どんどん進めちゃって

半分以上はぽしゃりますし。

 

とはいえ、なかなか魅力的なお話でした。

 

1年4ヶ月後、初めて報われた!

お仕事の話は、

実際に動き出すまでは

進むか進まないかは、わからないもの。

これは、これまでの経験上

把握しておりますので、

話半分で聞いていますが、

何よりも本人も乗り気で携わる

かなり魅力的なその話を

私に持って来た事実に驚きました。

 

元上司「彼らには、

製品開発に集中させてあげたいから

経営や管理業務云々の事は、

こちらで任せてもらおうと思ってる。

外部の企業も関わっているし、

内輪でいつものようにいい加減に対応するわけにもいかないし、

んで◯◯(私)に手伝ってもらいたいんだ。」

と言われたもんで更にびっくり!

 

「ええー、そんなに私の評価高かった??」

と疑わしくなっちゃいまして、

思わずその場で書いてしまいました。

私「それって、つまり…私のあの時の仕事ぶりは

評価されていたということで良いのですかね?」

 元上司「・・・そうじゃなきゃ、連絡しないでしょ。」

 

・・・初めて本人の口から聞いた!!

 

おぉ!!!

ようやく私のあの

ありとあらゆる業務をやったのにも関わらず、

イマイチ評価されてないと思わずには

いられなかったあの扱われようが

報われた!!

 

まぁ、どうなるかわからない会社の話を

ひとつの会社で実直に仕事している人には

投げにくいという理由もあるでしょうが…

二足のわらじで動いている人の方が

話しやすいでしょうね。

「ダメでも、別の仕事抱えてるあなたなら

大丈夫ですよね?」

的な…

 

とはいえ、

私自身の中の

新しいことに気づきました。

 

私はその元上司からの

たった一言の言葉が

欲しかったんですね。

 

正直、この仕事が実を結ぶかどうか

私はまたこの元上司とやりたいのか

そもそも私がやりたい仕事なのか

考えるべきところ、この時ばかりは

もうどうでもいい気になりました。

 

「やっぱりそれなりに欲しかったんだ、言葉が。」

 

承認欲求が強くなってしまう仕事は要注意

こと自分の欲のために

やっているわけではない仕事は

こういった承認欲求が

むくむくと湧いてきてしまうんでしょうね。

 

得てして、承認欲求とは

そんなに良い存在ではないようです。

あまりに強くなってしまうと

いろいろな支障をきたします。

承認欲求について調べてしまいました

詳細はこちら↓↓↓

承認欲求とは? 承認欲求との付き合い方5選 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア

 

やはり、健全な働き方は

承認欲求よりも

「自己実現の欲求」

によって進める仕事が好ましいようです。

 

やはり究極は、

「好きなことを仕事にする」

私の目標でもあります。

 

逆に、承認欲求が高くなるということは、

その人のそもそもの性格が

承認欲求高めな場合もあるかもしれませんが、

私の場合、前々職や今通ってる週2の仕事で

そういった欲求はないので、

その元上司と共に働いたあの仕事に限る

と言えると思います。

 

あっ、そういえば

欲求5段階説の中の

承認欲求の下に位置する

「所属と愛の欲求」

というものが満たされていると

承認欲求を求めない場合もあるそうですので、

前々職と今回の会社は

「所属の欲求」なるものが

満たされているからかもしれません。

前々職は、メンバー同士戦ってる暇もないくらい

ひとつの目標に向かって皆でつき進む

いわば同志的存在でしたし、

今の会社も、その前々職の同僚たちが

また集結しているという事実もあります。

 

そういう意味では、

この元上司からの話は、

所属の欲求も承認欲求も

満たされない可能性が

大いに高い仕事な気がします。

 

その可能性も含め、

新たな経験や、

金銭面も含めて

冷静に検討します。

 

とはいえ、本当にこの仕事の話の

正式オファーが本当に来るのかは

まだまだ未知数ですが…

 

どちらにせよ、

あの元上司と働いた

1年半は無駄でなかったと

実感できた出来事でした!!