今朝、長女が大泣き、そして発狂していました。
発狂と言うのかな、アレは?
「あー!!!!」
あに点々がつく感じの声で泣きながら叫んでました。
言葉にできないこの怒りをぶつけるって感じ。
理由は妹のおしめの替え方の相違です。
妹のおしめを替えてくれようとした長女は、古い方のおしめはそのままで、まずは新しいおしめを途中まで履かせ、そのあと汚いおしめをビリビリ破って、新しい方をそのままあげるというやり方で替えようとしました。
すると替えてもらう本人次女が、まずは汚いおしめを取ってほしい、と主張しました。
次女「おしめ取って!」
長女「先に新しいの履いて!」
この、押し問答を繰り返していました、ずーっと(苦笑)
そこで私が登場し、
お互いの言い分を聞き、妹の方が納得しそうだ、とふんだ私は、
「お姉ちゃんのやり方でちょっとやってあげて見たら?新しいのを履いて上に上げてみるだけ。」と次女に言ってみるも、頑なに拒否。
それもそのはず、朝はおしっこいっぱい出てるから、しっかりお尻を拭いてから新しいおしめを履かないと臭いもんで、いつもの手順は、おしめを取ってしっかり拭いてから新しいおしめに替えてるんです。このいつも通りを次女はやりたかったんですね。
じゃ、今度は長女に話すか。
「先に新しいおしめの方が早く替えれるよね。先生もこうやってるもんね。そのやり方もいいけど、朝はいっぱいおしっこ出てて、臭いからしっかり拭いてあげないといけないし、だから先に脱がしてしっかり拭いてそれから新しいの履いてもらおう」
かなり食い気味で
「イヤだ!新しいの先履くの!」
はい、ここからはもはや痴話喧嘩です…
私「そしたら足広げてしっかりおしり拭けないじゃん。」
長女「拭ける!」
私「どうやって?」
長女「 …」
ええい、もう替えてしまえ!!
とここで、私すかさず次女のおしめを替えちゃいました。
これが地雷だった…
この時点で来ました!
あに点々がつくような声で
「あー!!!」と泣き始めたのです。
きたー!このどうしようもない状況!
冷静な話も出来ない、距離を置いて冷静になってからでないとなにも変わらない、この状況…
しかし、朝は時間がない!
早く解決してお互い出発しなければ…
そうだ、ここは仲介者の助っ人を!
「パパー!すいません、2人では解決できないのでお願いします!」
ここで振られた旦那もしんどい…
わかります!
いつもはもっと粘って、だいぶ経ってから旦那が長女のフォローに回るのですが、今回はなんせ時間がない!
旦那もこんな早くに振られてもまだ彼女沸点にも達してないみたいだし、冷静にはすぐにはできないよなぁ、と考えたのかまずは放っておく作戦に。
それでもまだ、あー!と泣き叫んでるので、
「どうしたの?何がダメだったの?教えて?」
と冷静に聞こうとします。
しかし、長女のあー!は止まりません。
話もせず、とにかく泣き叫びます。
長女を抱いて別の部屋へ移動した旦那。
同じセリフをも一度言って待ちますが、
長女もまだ泣き叫びます。
ここで、旦那キレました。
「ずっと、泣いてろ!」
結局この後も泣き続け、最後は自分でほとぼりが冷めたのか、泣きながらわたしのところに来て
「ゴメンねー!!」
とガン飛ばして、啖呵を切るように謝ってきて終わりました。
皆一緒に出発してエレベーターでクラスメイトに会った時には何事もなかったように笑顔でした。
あの時間は一体…
長女はちなみに普段は話せばわかるし、譲歩も出来る方なので、これぐらいではキレたりしないんですが、病み上がりの状態でまだ不安定だったのかもしれません。
とはいえ、まぁ程度は違えど、こんなものです、毎日が。
しかし、もっと良い対処法はないものかね…?
振り返ってみると、たしかに私が彼女の意見を無視して次女のおしめを替えてしまったのが原因だったと思います。
別の対処法があったのかもしれませんが、思いつかない…
こうやって、ほぼ毎日のように、あのときどうしたら良かったんだろう…と反省したり、他の策はあったのか、と考えますが、正直何が正解かわからないままなんです。
こういう時はこうしたらいいよ、とか詳しい人いないかなー。
周りのママさんやそれこそ自分たちの親でもこれ!て答え持ってそうな人はいないもんなー。
1番知ってそうな園の先生には、面談の度に色々聞いてみたり、あと長男の時はそういえば買いました「男の子の育て方」とかハウツー本というやつを。
しかし、なかなかそのアドバイス通りにはいかないんですよね…
特に朝とか時間のない時は…
忍耐と冷静さの訓練ですね、お母さん業というやつは。
といっても毎日笑わせてくれる子供たち。幸せを感じさせてくれることのほうが(今は)多い家族には感謝の日々です。
追伸、昨日は次女が「うんち!」と宣言してすぐに「出た!」と言ったもんで、「早っ!」と私が言った時の次女の一言「だって、今日早番だもん。」にウケました。
先生たちが早番、遅番と話しているのを聞いて真似してるようで、最近この言葉が至る所ででます。早い、遅い、という意味はなんとなくわかってるみたいです。