ご無沙汰すぎて、スマホのブログアプリはもはや勝手にアンインストールされていたほどですが、それでも書き記しておかねば…と思わずにはいられない44歳の誕生日の週末を迎えました。
これまでの誕生日を振り返るには大変便利なブログだっただけに、書けなかった年は後から悔やまれ、そしてやはり忘れているため、また後悔…
まさに昨年の誕生日は、安倍元首相のあの事件が起こり、別の意味で記憶に残る誕生日になってしまいました。
とにもかくにも、この盛り沢山だった44歳の誕生日の週末を綴らなければ…
<誕生日当日朝>
朝、小3次女から「あっ誕生日おめでとう!」と言ってもらい、横から聞いていた3歳次男も「お誕生日おめでとう」と言ってきた。
彼の人生で初めてのお祝いの言葉ではないだろうか…
たったこれだけ、でもなんか嬉しい。
中1長男、前日にばあばに「ママの誕生日何が嬉しいとおもう?」と聞いていた(らしい)。結論、何もしてはもらわなかったけど、そんな相談をしてくれた事実が嬉しい。(これがホントなら。ばあばが気を利かせて、それとなく長男に声かけたんだとしたら話はまた違うが…とつい疑ってしまうほど、長男めちゃ無愛想。)
小5長女、何もなし(笑笑) 想定内。長女らしい。彼女は完全なるツンデレなので、そういった改まったことはやりませんし、やりたくない派です。それともやりたいけど素直になれないのかな…?友達へのプレゼントは毎回せっせと送ってるものね。じゃ、こちらからねだってみるか。手作りのキーホルダーでも作ってもらおうか(笑)毎回お友達に送っているので、腕前はなかなかです^_^
誕生日当日、家族でケーキ食べようと言っていたのに、ケーキすら買いに行けるような時間がなかった…
9:00
本日のマンションのイベントのお手伝いで、射的の係をやることになっているが、家では、割り箸の鉄砲を家族みんなでせっせと作り、私は先にMさんと集会室で射的の準備を始める。
Mさん、ご主人が3年前にお亡くなりになってからお一人で暮らしていて、ちょっとしたことでも、自分でできず、いろいろ探されて、隣駅の便利屋さんにお願いしている、とのこと。
電球の付け替えもお願いしているようで… それぐらいうちの誰かを派遣するのでお声かけてください、と伝える。
これからも仲良くさせてもらおう。
マンションの人たちから募った景品がまぁ豪華!ノベルティやシール、おもちゃ、かわいい文房具などなど… これらのたくさんの景品を並べて行く。
割り箸鉄砲も到着し、うちの子たちも、試し打ち。
身内ばかりなのだが… 他のお子さんたち来るかしら??
と思っていたら、5階の女の子が来てくれた!
1人2回当てることにしたけど、なかなか当たらない…
えーい、他の子達も来ないし、当たるまでやっちゃえ!
ということで、ルールもあるようでない感じになりつつ、どんどん当ててもらいましょ!
同じ一階のPさん、バレエをやっている長女に、ご自身も続けているため、バレエのお店など詳しくていらっしゃってご紹介くださったり、またご近所事情も詳しくて…それはもういろいろお話くださった。しかも、 Pさん、我が家の匿名クレーム問題の間違いなくキーパーソンでいらっしゃって…
「あなたの家のテラス、あそこ広いからプールできるじゃない!」
「はい、できるのですが…」
私が話せないでいると… プールに関する匿名クレームが来た時にご相談させて頂き、事情をご存知のTさんが、
「上に音が響くらしくて…いろいろとあって…」
と代わりに少し言葉を濁しながら話してくださったら、すぐさまPさんが
「あーTさんね!あーそんなの私が言ってあげるわよ」
と勢い良く言われたのです…
まさに有言実行!!
懇親会の際に、私を連れてTさんのところに行き、
「この人、4人お子さんいらっしゃるのよね。子どもの声が聞こえるのはいいわよね。だからプールやらしてあげてもいいわよね。」
と有無を言わさんばかりの口調でTさんに突撃。
Tさん「そりゃ子どもの声はいいですよ。いやいや、あそこは音が響く構造になっていてね… うちだけじゃなく、他のところもあるから…」
私「平日はお仕事されている方も多いでしょうから、休日の例えば午前中だけとかでもやらせて頂きたいと考えていて…出来ましたら、やる前に一度ご挨拶をさせて頂けたら…」
T「そんな、挨拶なんていらないよ!」
と言われ…
それは(うちが言ってるわけじゃないからいらないよ!)なのか、(うちにわざわざ言いにこないで!)なのか、どっちともとれるリアクションをされた。
これまでは、匿名の手紙を出した方はどなたかわからない体で、Tさんともお話ししていたけれど、Pさんは、Tさんがお手紙の方、という前提でお話ししたので、Tさんも、こちらがどのくらいの情報を持っているかもうわかってしまったと思う。いいのか、悪いのか…
このあとも、この攻防戦は続きますが、本件は一旦ここまで…
とにもかくにも、夜まで集会室での懇親会も続き、多くの人との交流も図れました。
おかげで、自分を祝ってる暇ないぐらいの盛り沢山ぶりで、結局コレが理想の誕生日の過ごし方とも思いました。
来年以降も忙しくしてこ!