アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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【好きなことに向かって】面接の失敗例...真摯に現実を受け止めよう。

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こんにちは、しなの(@twitter & @Instagram)です!

 

好きなことして生活していきたい!と意気込んでいたにもかかわらず、思う方向に全く進んでいない、と気づいた私は、英語講師のお仕事に応募し、面接に行ってきました!!

 

(応募したお話はコチラ↓

【好きなことに向かって】探す、そして応募する! - 38歳主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

本応募から面接の予約までのお話はコチラ↓

【好きなことに向かって】応募した業務委託の英語講師求人の返事が来た! - 38歳主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

 

 

反省材料満載の面接

結論から言うと、面接はあっという間の10分程度で、盛り上がりもせず、なんの感触も掴めないまま終わりました…

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「これは間違いなく落ちるな」

との確信があります。

 

そして、間違いなく自分の責任だと思います。

 

なぜなら、完全に準備不足、気持ち的にも熱意不足だったから!

 

完全に甘くみていたことにまず反省

まず、気持ち的な失敗点として、今回は面接で落ちることはないだろうと思っていました。

 

なぜ落ちるイメージがなかったのか?

 

今回のお仕事は、TOEICの点数をあげる為のお手伝いがメインなのですが、TOEICの点数だけは一丁前に高いので(ちなみに965点です)、英語の能力が乏しいという理由では落ちないかな、と勝手にタカをくくっていたんだとおもいます。

 

そして、面接といえど形式的なもので、実際には今後の進め方などの話をしてくださるのだろう、と勝手にイメージしていました。

 

しかし、面接はマジ面接で、私のTOEICにかける熱意や、講師という職業に対しての熱意が求められました。

 

たとえば、講習を何度か受けないといけないので平日の夜か週末の日中を確保しないといけないのですが、私は子育て中の為、子供を見てもらえるか他の家族に聞いてみてから調整すると、正直に答えてしまいましたが、その時の面接官の方の様子を察するに、

「その日程でしたら調整できますので参加できます!」

ぐらいの意気込みではっきり回答すべきだったのかも、と思っています。絶対やりたかったらそれぐらい言えますもんね。

 

事前の準備も全くしていない

持ち物は筆記用具のみで、いつもの服装で来ていい、と書いてあったので、かなり身軽な気持ちで行ってしまいました。面接受けるような気持ちでも行っていないから、事前の予習的なものも一切せずに…

 

まず、TOEICに関する質問を受けましたが、的確に答えられた気がしません。

正直言って、構成ももうほとんど覚えていない程だいぶ前に受けていて(5年前)、TOEICの問題構成も、リスニング、ボキャブラリー、文章問題の3部構成だったよなー、ぐらいしか覚えておらず…

 

 TOEICを何回受けたことあるかの問いには、本来は回数が多ければ多いほど良いのだと思いますが、数回としか答えられず…

まぁ、これは嘘つけないからしょうがないとして…

 

私が面接官なら、TOEICをこれまで何度も受け、自分なりに対策を打ち、点数がどんどん上がって行く人が理想なので、私みたいな人は採用したくない、と冷静に思い、反省しました。

 

体調も万全でないので、精神衛生的にも良好でなかった

面接の案内には、「面接の10分前には来てください」と書いてあったので、面接の10分前に伺ったのですが、受付の電話に出られた方が、

「面接の時間になりましたら担当が迎えに参りますのでそちらでお待ちください」と言われまして…

 

思わず

「それじゃ10分前に来る意味なくない??しかも待つっていったって、またスペースさえないし…」と心の中で文句を言いながら

 

「それでしたら、一度下のロビーにて待機しておりますので、時間になりましたらこちらに戻ります」と伝えて、エレベーターでロビー階に戻り椅子に座って仕事をしてました。

 

ギリギリ30分にエレベーターで上がったら、1人男性が立っており、待っている風だったので話しかけたところ、今日の面接の担当の方でした。

 

明らかにムッとした態度。

 

この始まり方も良くなかったんだと思います…

 

「10分そこで待っていて」という案内に、私も素直に、はい、と言って待っていれば良かったのでしょうが、10分ボーッと待つぐらいなら、下の階で仕事の取引先に電話しようと思ってしまったし、

そしてまた、若干寝不足のせいか、受付の電話に出られた方の対応にイライラしたため、あの回答をしてしまったんだろうな…

 

心大きく持って臨めば、たかが10分くらいその場で待つことに何の抵抗もなく待てたでしょうに…

 

反省

どんな面接も、初めての方と、しかも面接と名のつくものであれば、しっかり心の準備も、それから事前の予習もしていくべきでした。

 

少なからず、今やってる仕事の面接は、事前に販売する製品の勉強などしていきました。

(当時の話はこちら↓

いざ、フリーランスとしての営業面接! - 38歳主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

 

私もすぐ調子に乗る性格なんで、すっかり初心を忘れておりました…

 

考えてみれば、最近、自分がこり固まり過ぎていた気がしてます。

あと傲慢すぎてたかも。私は私、合わなければ付き合わなきゃいいぐらいに…

 

ガツンと気づかされた面接でした。

 

お陰で私の今後の課題が見えました。

考えてみれば、仕事が始まればそれなりに評価してくれるのですが、エントリー段階で跳ねられることは多々ありました。

初対面から好印象を持ってもらい、話が進むようにできることがまずは、私の課題かもしれません…

 

そう、前職の上司に言われた言葉を思い出しました。

「君は、履歴書ブスだよね。実際の君の良さは履歴書からは測れない」

 

履歴書ブスならブスなりに、その場の面接で頑張らねばならないのに、そこのところ忘れておりました…

 

そうとあれば、訓練も兼ねて、拒まれることを恐れずに、まずは、新しいところに飛び込み作戦決行だー!

 

 

ほんとうはね…

年取ればとるほど、新しいところで痛い目に合ってからの這い上がる力が弱ってきてるから、しんどいもので、だからこそこれまでの付き合いとかで私自身を知ってくれる人からの紹介が1番なのではなかろうか…

とも言えるんだとは思うのですが…

それだとなかなか私の新しい世界は広がらないですからね…

 

今までとは違う世界でやっていきたいならば、飛び込んでいかなければ!!

 

で、本当に這い上がれなくなったら、また別の方法を考えます。とにかく失うものはたいしてないですからね!共働きだし、一つ仕事は確保してるし。

 

まだまだ新しいところに順応していける人でいたい!

 

次の面接に向かうべく、また探します!


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