アラフォー主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語

4人の子育てをしながらフリーランスに転向するまでの挑戦記

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【アラフォー主婦が勝手に漫画ランキング】身分違いの恋愛漫画(テーマは「王宮」「歴史」「異世界」「ファンタジー」!)

f:id:shinam:20180524160934j:plain(2020.4時点)家族が皆自粛で在宅のため、私のテレビ時間が全くなくなってしまい、ちょいちょい読める電子書籍に私のプライベート時間はますます集中してしまっている最近ですが、おかげで長編を再度読み直したり、新しい長編漫画に手を出したり・・・そこで更に新しい漫画も追加して更新しました!

  

束の間の現実逃避を求め、つい読んでしまう漫画たち…

 

せっかく現実逃避するなら、現実とはかなり遠い世界を味わいたい!

 

ということで、第1弾は私のオススメ年の差恋愛漫画(コチラです→

アラフォー主婦勝手にランキング「年の差恋愛」漫画ランキング)をご紹介させていただきましたが、第2弾は、現代の日本ではなく、別の時代、また別の世界、異世界や王宮の物語を堪能できるオススメしたい少女、女性漫画をご紹介させてください!

 

私の中でアツいキーワードは、「身分違いの恋愛」、「頂点に立つ者の器の大きさ」、そして「孤独の背後で相手だけに見せる弱さ」、などなど…

思わずキュン!となってしまうシーンが盛りだくさんの漫画たちです^_^

 

 

 

第11位:中華ロマンス『天に恋う』

天に恋う  全17巻  作者名 :望月桜 / 梨千子

<あらすじ>

高森鈴花(たかもりすずか)は、男の人が苦手な女子高生。そんな鈴花はある日、何者かに海に落とされ、中華風の異世界・紹(シャオ)に迷い込んでしまう!言葉も通じず、困り果てた鈴花を助けてくれたのは、天真爛漫な少年・高星(ガオシン)と妖艶な美青年・永陽(ヨンヤン)。二人は紹(シャオ)の中でも高位な家柄の貴族だった。優しく接してくれる高星と永陽に、次第に親しみを感じていく鈴花。そんな時、突然、高星にプロポーズされて―!?時をかける運命の中華ロマンス!

王様である高星がカッコイイのです。やはりこれにつきます。お話的には、そもそもの設定が突拍子ないこともあり、主人公は現代からきている故の戸惑いをもう少し見せても良いのではと思っていますが、かなり順応しています。

唯一順応できないのが一夫多妻という制度。この部分がひとつのテーマとなっています。主人公も辛いけど、その他の妻たちもしんどいだろうに…

1人だけを愛してもらえない辛さ・・・想像し難いけれど、堂々と不倫相手がいるという感じなのですかねぇ?うーん、確かにツライかも…

 

余談その1: 中華ロマンス良い!

私個人的に、中華ロマンスものが好きです。あの雰囲気漂う建物たちの中で繰り広げられる物語、そして女性たちが纏うチャイナ服が可愛い💕

今回は、中華ロマンスえこひいき気味な私の中でのランクインした1作品です。

 

また、後でも出てきますが、浅田二郎先生作の「蒼穹の昴」がとにかく好きで、あの世界観に通じるお話はどんどん読みたくなります。「蒼穹の昴」はロマンスとは言い難いですが…

 

 そして、最近好きな歌があり、これを聞いていると、これらの中華ロマンスのお話たちを思い出してしまったりします。

youtu.be

 

第10位:イケメン妖怪の溺愛がスゴイ『BLACK BIRD』

BLACK BIRD 全18巻  作者名 :桜小路かのこ

<あらすじ>

いつかきっと迎えにいくから――そうあなたが言ってくれたから私はずっと待っていたあの日のあなたの温(ぬく)もりを
けれど私の前に現れたあなたの姿は黒い翼の異形の妖(あやかし)―――あなたが喰らうのは私の身体(からだ)それとも―――あなたに囚(とら)われた私の心……!?

 このお話のテーマはズバリ「溺愛」です。超カッコイイ妖怪の主人公への愛がすごすぎるという話です(かいつまみすぎた(笑))「こんな風に愛されたい!」という溺愛ぶりを楽しみたい方にオススメ!

 

第9位:伯爵と半吸血鬼であり下町の娘のシンデレララブストーリー『黒伯爵は星を愛でる』

黒伯爵は星を愛でる 全12巻  作者名 :音久無

<あらすじ>

下町で花売りをするエスターは、母を亡くし、双子の兄とも離れ離れ…。「いつも笑顔でいれば、素敵な王子さまが現れるわ」 そんな母の言葉を支えにしていたある日、エスターのもとにヴァレンタイン伯爵が現れ、「貴女は今日から私の花嫁です」と…!? しかし、伯爵には別の顔も…!? 半吸血鬼のシンデレラストーリー!

 まさにあらすじの通りでございます!主人公が可愛いし、ただただ伯爵かっこ良い!!

 

第8位:見た目は少年、中身は王さま⁉︎『それでも世界は美しい』 

それでも世界は美しい  1~23巻配信中  作者名 :椎名橙

<あらすじ>

雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケ。彼女は嫌々ながらも国のため「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世に嫁ぐことに! …しかも、即位して3年で世界を征服したと聞いたが、なんとまだ子供! さらにくだらない理由で、雨を降らせろと要求されて…!?

王様が若干少年なのにかっこよくなぜだか見えてしまいます。そして主人公の王女がなかなか強いです。


第5位その1:世間では狼と呼ばれているくせに、妃に徹底して甘々という最もギャップが激しい王様『狼陛下の花嫁』 

狼陛下の花嫁 全19巻 作者名 :可歌まと

<あらすじ>

高賃金で割のいい仕事があると聞いて王宮へやってきた下級役人の娘・夕鈴。けれども、その仕事とは冷酷非情な『狼陛下』と恐れられる珀黎翔の花嫁役を務めることで…。陰謀渦巻く王宮で、陛下の秘密を知ったことから臨時花嫁生活をスタートするハメになった夕鈴は――!?

 

絵的には最初そんなにそそられなかったし、主人公にもそんなに感情移入しなかったのに、堂々4位の理由は、王様のギャップ感にあります!

外では狼陛下と呼ばれるほど怖いのに主人公の前だけはとてもとても優しくなる、この特別感が良いです。

 

「私といる時は違うの」と感じられるこの状況は、いつの世も最高のシチュエーションではないですか!!

 

この漫画のポイントは…

  • 身分違いの恋
  • 不器用な主人公(自分と重ねやすい)
  • 不器用さを愛でてくれる相手
  • 彼の器の大きさ
  • 外では怖いが、主人公にだけに甘い。しかも徹底している
  • このギャップを知っているのは主人公だけという特別感

 

第5位その2:間違いのないジェントルマンぶりが堪能できる『大正ロマンチカ』 

大正ロマンチカ 全22巻+番外編 作者名 :小田原みづえ

 

<あらすじ>

時は大正。父の形見を取り戻すために公爵邸を訪れた明。そんな明を出迎えたのは、金髪碧眼で超美形な異国の公爵様! 明は、形見を譲ってもらうかわりに、公爵がアンティーク貿易の取引で日本にいる間、お嫁さん役をすることになって――!?

 

タイトルの通り、大正時代のお話で、袴姿の可愛らしい女の子が主人公でお相手は伯爵です。

やはり「伯爵」いいですね、この響き〜!すでに身分違いの恋の予感しますよね〜

しかもこちらの伯爵は、イングランドあたりの伯爵なので、間違いのないジェントルマンぶりにそそられます。


暗い過去を持つ伯爵が、なぜ主人公であるこの小さな女の子にこだわるのか、が前半のポイントです。若干ミステリー要素も詰まったお話です。

小田原先生の絵も好きなので(以前のランキングでも紹介した初恋ダブルエッジの作者さんです)綺麗な絵になるカップルです。

(小田原先生の初恋ダブルエッジを紹介した記事はこちら→

38才主婦がオススメしたい!「年の差恋愛」漫画ベスト5

 

第5位その3:姫の成長っぷりが半端ない『暁のヨナ』  

暁のヨナ 1~32巻配信中 作者名:草凪みずほ

 

<あらすじ>

高華王国の姫・ヨナは一人娘のため、優しい父王と幼なじみで護衛のハク達に囲まれ、大切に育てられていた。そして時はヨナ・16歳の誕生日、ヨナは想いを寄せていた従兄のスウォンから簪を贈られ、父へ自分の気持ちを伝えに行く。が、そこには思いも寄らぬ過酷な運命が!?

 

最初に王である父が、まさかの幼馴染でしかも初恋の人でもある従兄に殺される、という結構衝撃的な始まりだっただけに「さぁどうやって這い上がって行くのか??」とすごい期待を胸に読み始めました。

途中じゃっかんの中だるみはあるものの、ただか弱いだけだった姫が、どん底へ突き落とされた所から、どんどん逞しくなっていき、忠誠変わらぬカッコイイ家来が共にいる、これだけで十分楽しめます!

しかも、衝撃的な始まりの裏には、知らされなかった経緯も、少しづつ明らかになり、父を殺した幼馴染にも近づき、真相まであと一歩といったクライマックスに近い状態で、先が楽しみです。

 

5位が3作品もありますが、この3作品はそれぞれの良さがあり比較できなかったので、同率にしました。

第4位:謙虚ながらも直向きな主人公に共鳴し、王子との関係が身近に感じれられる。登場人物みなが魅力溢れる『赤髪の白雪姫』

赤髪の白雪姫 1巻

赤髪の白雪姫 1〜22巻配信中 作者名 :あきづき空太

<あらすじ>
生まれつき赤い林檎の様な美しい髪の白雪。その珍しい髪色を悪名高いラジ王子に気に入られ困った白雪は国を出ることに――!! 隣国の森で出会い力を貸してくれた少年・ゼンとは一体…!?

 

隣国の町娘と王子のお話ですが、彼らだけでなく、仲間たちや出てくる人物みんなに好感がもてます。

また、主人公の白雪は、謙虚、控えめ、しかし誰かのために強く生きようとする素敵な女の子で、王子のゼンは普段あまりに身軽で王子らしからぬ動きを見せるのに、土壇場では王子らしいというギャップがやはり大変魅力的です。

ゆっくりではありますが、白雪もゼンも自分の成すべき事に向かって着実に進んでいて、少しづつ二人のゴールが近づいていく様を、いつまでも応援したくなってしまう、そんなお話です。


ちなみに、この方のレビューがまさに私の気持ちを全て代弁してくれました。

こっこ 2016年08月03日
美しく繊細な絵と、作り込まれた世界観、そして魅力的な登場人物たち。ファンタジーなのにぐっと白雪たちのいる世界に惹き込まれます。
アニメ化もされててアニメも良かったですが、アニメしか見てない人にやっぱり原作を読んで漫画でしか味わえない細やかな線や空気感を知ってほしい。
これから彼らがどう生きていくのかとても楽しみです。

 

第3位:日本の頂点に立つお方があまりに美しく素敵すぎる!平安の世の男女入れ替え物語『とりかえばや』

https://res.booklive.jp/245037/001/thumbnail/2L.jpg

とりかえ・ばや 全13巻 作者名:さいとうちほ

 

<あらすじ>

男らしい姫君と女らしい若君
それならいっそとりかえてしまいませう―――

女だから愛されるのか、男だから愛すのか―――

男らしい姫君・沙羅双樹には嫁取りの話が、
女らしい若君・睡蓮は宮中へ出仕することになり――!?


“男女逆転ドラマ”の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。

 

主人公は、双子のようにそっくりな異母兄弟の女の子沙羅双樹と男の子睡蓮。

聡明で好奇心旺盛、度胸もあり、男勝りどころか、そこらへんの男子たちよりよっぽどカッコ良い沙羅が、帝の愛に触れ、恋を知る女性に成長していく様など、2人の主人公たちの成長を追い続けていけるお話です。大人向けのおとぎ話を読んでいるような気にさえなります。

 

「とりかへばや物語」は、平安時代末期に書かれた物語だそうです。

勝手なイメージかもしれませんが、平安時代といえば、華やかな恋愛物語の元祖とも言える「源氏物語」など素晴らしい物語が生まれた時代ですよね。そんな時代の帝や東宮との恋愛模様を描いたお話なので、内容も華やかで、またさいとうちほ先生の美しい絵が合間って、登場人物たちの虜になってしまいました。

 

そして帝が…帝が…素敵すぎる!!これぞ、まさに真の王子様像間違いなし!!

実際の帝は王子様通り越して王様ですけどね(笑)

日本の頂点に立つお方がこんなに素敵な人なら、現代だと経済効果半端ないですね、きっと・・・

これぞ完璧!という日本の王子様を堪能されたい方にはオススメです。

帝の魅力にやられちゃいますよ、きっと!

 

第2位:大正時代にこんなにハンサムでカッコいいグローバルな日本女性が!性別、国籍、身分と世の中にある全ての差別という壁を乗り越えなければならない、壮大な身分違いの恋物語『マダム・プティ』

マダム・プティ 全11巻 作者名 :高尾滋

 あらすじ

時は1920年代末。16歳の万里子は父の借金を返済してもらうのとひきかえに、幼少時からの憧れで、30歳も年上の俊と結婚、オリエント急行の旅に出る。しかし翌朝豪華絢爛な車中でインド人青年のニーラムらと出会った翌朝、思いがけない悲劇が万里子を襲う…!

 

時は大正。若干16才にして、新婚旅行でオリエント急行の旅に出る、しかも他の国々の人々と真っ当にコミュニケーションを図る主人公万里子。彼女自身もかなりの家の出でしょうが、お相手はインド藩国の王子という、彼女の身分など吹っ飛ぶ程のお相手です。

カースト制度どころか外国人とは婚姻を結べない時代に、性別、国籍、身分と世の中にある全ての差別という壁を乗り越えなければならない、壮大な身分違いの恋物語です。

 

まず万里子が勇敢なハンサムガールで、すっかり虜になりました。

この当時、日本ではもちろんのこと世界でもまだまだ保守的な考えが大半を占める中で、女性だから、などという考えとは全く違う視点で、変化を恐れず、己を信じて常に前を向いている万里子。「胸を湧かせるほど凄い」と藩国の王子に言わせる程の行動力を持っており、周りの人間がどんどん虜になっていきます。

 

また、勇敢な彼女に心揺さぶられ惹かれていく藩国の王子ニーラムも、万里子に惹かれていく自分の心に気づいてからは、まぁ相当甘々で、ストレートに愛情を表すので、キュンキュン度マックスです!

 

物語の舞台も、イスタンブールからはいり、オリエント急行の旅、その後パリ、ロンドン、ニューヨーク、インド、と変わっていき豪華です。この時代のそれぞれの国の建物や文化が垣間見れます。

 

またそれぞれの登場人物のセリフがカッコいいのです…この時代のしかもみんな違う言語を話しているため、何語喋っているのか混乱してしまいますが、「あぁ今は○○語で会話しているのだな」と考えながら読むとまた更に面白くなります。

パリで田舎臭いフランス語を話すアメリカ人のセリフは、日本で言うところの地方のなまりが入った◯◯弁さながらに書かれていますし(笑)

  

とにかく壮大な身分違いの恋愛物語が十分に堪能できること間違いなしです!

 

第1位:いかなる場面も見逃すことができない程、全てが最後に向かって重要な要素に!漫画ルールの域を超えた私の中での傑作『女王の花』

https://res.booklive.jp/205439/001/thumbnail/2L.jpg

女王の花 全15巻 作者名 :和泉かねよし

私の中では、この物語は別格です。最高に好きです。

 

あらすじ

亜国(あこく)の姫でありながら冷遇されている亜姫(あき)。幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の髪と天の色の眼を持つ奴隷の少年・薄星(はくせい)と出会う。境遇の違いを超えて、強い絆で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 

 

王族に生まれし運命を背負って、逃げることも許されず、たった一つの生きる理由「母の仇」の為に、とにかく走り続けなければならない、正直まったく羨ましいとは思えない人生を送る主人公の亜姫(あき)が不憫でならないのですが、そんな大変な彼女の唯一の糧(かて)が「金の髪と天の色の眼を持つ奴隷」という、すでにロマンス要素たっぷり詰まっている感じ醸し出していますよね。

 

しかし、最高の恋愛物語にも発展しそうなのですが、その要素以上に、彼女を取り巻く周りの人たちとのお話がまたそれぞれ濃くて良いんです。愛されるキャラがたくさん出てきます。

 

全部で15巻あるのですが、最初から最後までしっかり話の筋道が決まっていて進んでいるように思わせてくれるのです。

漫画って連載が長いと、考えながら話が進んでいる感が否めず、辻褄が合わなかったり途中若干惰性で進んでたりすることもありますよね。しかし、このお話はどこもかしこも最後に向かって重要な要素をなしているようにさえ思え、無駄がないのですよー!!

 

読み返して、あぁこの場面は、あの時のためにあったのか!!と何度も確認したくなる。読むたび新たな発見。

 

それから、長く登場しそうだと思われる主軸の人物さえ死んでしまい、いろいろと予想外なのです。

そう、「先が予想できる」のも漫画の特徴だと思うのですが、この物語は先が読めない!

 

そしてそして!名言がねぇ…散りばめられているのです!

 

「人はな

己を己が一番高く評価する

つまらぬ者も己では傑物だと思っておるものよ

だが己の手は己が思うより小さく

何もせず何かが掴めるほど世は甘くない」

 

最後まで目が離せず、最後まで予想外、かつ私の心に余韻も残してくれました。

 

背景もストーリーも全く違うのですが、私の大好きな小説「蒼穹の昴」を思い出させるお話です。

booklive.jp

 

褒めすぎちゃったかしら(笑)褒めすぎましたね(笑)でもそれぐらいのお気に入りの作品です。

 

 

 

まだまだ止まりませんよー、私のこの漫画愛!!!