こんにちは、しなの(twitter@ & Instagram@)です!
あとわずかで息子の夏休みが終わってしまう…というなんとも中途半端な時期ですが、今回は大人も満足できる子連れ旅行、と我が家の鉄板ホテル・旅館について書き記そうと思います。
旅行の計画もいつもギリギリになる我が家ですが、それでも予約できて関東近郊の近場でも楽しめる旅行先は結構得意!自慢できるネタでもないか(笑)
我が家の旅行・それから泊まるホテル・旅館選びのポイントは・・・
子どもは新しい場所どこでも基本楽しむ素質を持っているので、大人もそれなりに満足できること
です。
あまり良すぎるホテルや旅館だと、子どもを連れて行くと周りに迷惑がかからないか気兼ねしてしまうし、かと言って子どもばかりを重視したところだと、大人が満足できないということも。食事の質や、ホテルや旅館の清潔感や館内施設の充実ぶりはやっぱり大事!!
- 大人が楽しめる宿かの確認は必須!チェックするサイトがポント
- 電車で行くなら王道「軽井沢」!どの世代も満喫できる
- 子どもが盛り上がっている隙に大人はゆっくりしたい人にオススメ!外には出ずに館内でなんでも漫喫できる総合リゾート「ヒルトン小田原リゾート&スパ」
- ワンランク上の子連れ旅行の鉄板と言えば「リゾナーレ」
- 穴場中の穴場:水戸プラザホテル
- まとめ
大人が楽しめる宿かの確認は必須!チェックするサイトがポント
もともと宿泊サイトの会社で仕事していたので、泊まる先は結構気になります。
我が家より汚いところでは寝たくないしね・・・大人も気兼ねせずぐっすり眠れるところがいいなぁ。
ということで、泊まるところがどのくらいのレベルかを見るために私は、トリップアドバイザー、一休.com、そして各施設の自社サイトをチェックします。
目的地に泊まる施設がそんなになければ、まずはトリップアドバイザーでチェック。
トリップアドバイザーでは、そのエリアの中でのホテルをランキング順に並べ替えて上から見ていきます。
目ぼしいホテルを見つけたら、そのホテルは本当に良いホテルなのかを、一休.comに掲載されているかどうかで判断します。
地域によっても、格差があるので、一休.comに載っているかどうかでもそのホテルがある程度のクオリティかどうかを計るのです。
一休.comの中でもカテゴリーに分かれていて、「ホテル・旅館」に属している施設は各項目に置いて安定したクオリティを兼ね備えている間違いなし、と認識しているので、そのカテゴリーに属して入れば、外れることはあまりありません。
しかし、一休.comに掲載されていても、「ビジネスホテル」、そして「キラリト」という名がついた「カジュアル旅館」というカテゴリーに属しているホテルや旅館は、全てに置いて安定したクオリティではない場合がありますので、さらに何がよくて、何がよくないか注意してみる必要があります。
余談ですが、最近人気の民泊も予約ができるようになった一休.comは、民泊施設も最近話題の「air bnb」とは一味違う高級感あふれる民泊施設を紹介していて、一度使ってみたいなぁ、と常々思っています。
しかし、高級感あふれるだけあって、民泊施設なのに結構な値段で・・・結構な値段出すなら、至れり尽くせりでお世話してくれるホテルマンや中居さんがいたりレストランが併設されているホテルや旅館の方がいいよな・・・と思ってしまい、まだ泊まるチャンスがないのです。いつか女子会みたいなイベントでつかってみたいなぁ。
さぁ、次は我が家がついリピートしてしまっている安定感ある子連れオススメ旅行先&ホテルたちです。
電車で行くなら王道「軽井沢」!どの世代も満喫できる
軽井沢はココが良いポイントその1:新幹線乗車前&乗車中だけでまず盛り上がり、しかも車内ではそろそろ飽き始めるか・・・という1時間半程度のちょうど良い乗車時間で到着できる!
電車旅行は疲れるけど、子どもたちにはかなり興奮するアクティビティですよね。
男の子がいる家族では、なおのこと盛り上がります。
乗る前から、東京駅の次々にホームに滑り込んでくる新幹線たちを眺めているだけでちょっとした興奮状態をもたらします。アレは女子でも確かに興奮する・・・
不思議なもので、出張でホームに降り立っても何にも感じないのに、「旅行」というだけで全く違う心持ちになるものです。
とにかく東京駅の新幹線乗車ホームは、毎回盛り上がりますので、これだけで一つミッション完了したような気分になります。
軽井沢は、東京駅から新幹線に乗っても1時間半かかりませんので、ほんの小旅行の気分で行けます。
しかも駅を降りてすぐ遊べる!というのが嬉しい!
車がない人たちにはとっても便利!
軽井沢はココが良いポイントその2:駅を降りてすぐ楽しめる!アウトレット、宿泊施設、温泉、レストラン・・・とにかくなんでもあります!
非日常を味わいたい、と思っても、やっぱり現代人はお店がないと色々と不便ですが、駅降りてすぐのアウトレットには基本なんでもあります。
何か忘れたって、なんでも購入できるから、むしろ持ち物はできるだけ少量で行くことが理想ですね。
2歳の娘のためにベビーカーをどうしようか悩みましたが、それだって借りれますからいらないぐらい。これで大分軽くなりますね。
駅とホテルの間にちょうど位置する「軽井沢プリンスショッピングプラザ 」で、娘たちはおばあちゃんにおもちゃを買ってもらい、ポロラルフローレンの靴をアウトレット価格で買いました。
夕食は特に付いていない宿泊プランを予約したので、ショッピングプラザ内のフードコートで各々好きなものを食べました。
子どもたちとコテージでゆったりしている間に、お風呂好きのおばあちゃんはプリンスホテルイーストに併設された温泉「Forest Hot-Spring」に温泉にゆっくり浸かりに行っていました。
軽井沢はココが良いポイントその3:泊まるのも駅近はとにかく便利!なのに自然もいっぱい!利便性と自然、両方を楽しめるのは有り難い
軽井沢にはたくさんの宿泊施設がありますが、子連れにはやはりアウトレット併設のプリンス系列の宿泊施設は大変有り難いです。
なにせ近い!アウトレットからバスも巡回していてますし、歩いてもそんなに遠くないホテルもあります。
プリンス系列のホテルだけでもたくさんあって悩ましいですが、我が家はキャンプ気分も味わいたい、と「軽井沢プリンスホテルイースト」の「プリンスコテージA」に泊まりました。
決めてのポイントは、子どもが飽きたらすぐに外に出て遊べる、且つリニューアル済なら清潔感は問題なしだろう、という点。
大人2名、子ども3名で1室合計22,658円~です。
そして、こちらのタイプのコテージに泊まる宿泊客は、以下のサービスが使えました。
スマイルコンシェルジュ
軽井沢駅南口に位置する、軽井沢 プリンスホテルゲストサービスセンター スマイルコンシェルジュ。
イーストコテージAタイプにご宿泊のお客さまは、
お客さまがより快適にお過ごしいただけます様、お手伝いさせていただきます。ショッピングの合間や軽井沢へご到着されましたら、お気軽にお立ち寄りください。
お食事の合間のお荷物のお預かりや、ホテルへのお荷物お届けサービスをご利用いただけます。
荷物の預かりも駅横で先にできるので、ホテルにも寄らずに、軽井沢到着してすぐに遊び始められます。
「1分足りとも無駄にしない!」強行スケジュールの人にはおすすめです。
軽井沢はココが良いポイントその4:様々な子ども向けのアクティビティが用意されている「ネイチャーキッズ森の家」は、子どもを飽きさせない
暇さえあればこちらの施設に寄り、たった一泊ですが、できそうなことは何でも参加します。
夜の雨降る中息子と参加したナイトツアーは、なかなかの雨の降りようで寒かったけど、木に仕掛けられた罠にかかった虫たちを見せてもらい大興奮のツアーでした。カブト虫の森というドームに最後は行きかぶと虫をもらえるけど、やっぱり自然の中で見つけた虫たちの方が息子の中でも記憶に濃い模様。
(これは、翌朝ホテルの近くで見つけたクワガタ)
それからネイチャーキッズの森の家にあるクライミング施設も利用してクライミング体験もしました。
それから、森の工作体験も!
親子で森の工作体験|ネイチャーキッズ森の家|軽井沢プリンスホテル
息子は「森の木マグネット」を、娘はカラフルな木の洗濯バサミを作りました。
もう一匹カブトムシが付いていたけど、どこかに消えてしまった・・・コレはもう2年前の作品ですがいまだに冷蔵庫にマグネットとして付いています。
ということで、どの世代も楽しめる点いおいては、さすが王道「軽井沢」は外さない夏休みの旅行としてはオススメです!
子どもが盛り上がっている隙に大人はゆっくりしたい人にオススメ!外には出ずに館内でなんでも漫喫できる総合リゾート「ヒルトン小田原リゾート&スパ」
ヒルトン小田原はココが良いポイントその1:何と言っても近い!から、ギリギリの予約でも行ける!そして僻地(⁉︎)にある穴場スポット
ヒルトン小田原は、予定がいつもギリギリになってしまう私たち家族には大変ありがたいホテルです。旅行と言えば、色々計画立てて予約しなければならないですが、こちらなら、車でもなかなか近いし、電車でもいく通りの行き方があり、しかも乗車時間が短い!
東海道本線「東京駅」⇔「小田原駅」まで特急で約60分、新幹線で約36分。
小田急線「新宿駅」⇔「小田原駅」までロマンスカーで約70分。
東海道本線「小田原駅」⇔「根府川駅」まで約7分。
だから、思い立ったらすぐにホテルが空いているかいないかだけ確認して予約すればいいのです。
周辺は、ヒルトン小田原以外何もありませんので、ホテル敷地内もかなり静か。ホテル館内も広々としているので、落ち着いて過ごせます。混んで困るのはレストランぐらいかなぁ。一度お盆の時期に泊まった際は、朝食ブッフェが混みすぎて結構待った記憶はありますが、その時以外はいつでも比較的どこもゆとりがあって、まさに穴場スポットといえます。
ヒルトン小田原はココが良いポイントその2:子どもはキッズルームで遊んでいてもらっている間にゆっくりご飯を食べられる
レストランの出入口をでてすぐに地下に続く階段があり、そこを降りるとすぐにキッズルームがあります。子どもたちは食事もそこそこに、落ち着かなくなってくるので、そんな時はそちらで遊んでいてもらって、大人たちはその後もゆっくり夕食を楽しみます。
できれば、複数人数の子どもがいた方が自分達だけで盛り上がってくれるので助かります。
我が家3人だけで遊べるようになったのも最近なので、それまではやはり大人が代わる代わる見に行ったりはしていましたが・・・
ヒルトン小田原はココが良いポイントその3:我が子ら大好きボウリングとカラオケも館内で!
夕食後のアクティビティと言えば、我が家定番は「ボウリング」です。いつも空いているのでほぼ独り占め状態で我が家だけでやっています(笑)
お盆などは多少混むでしょうが、これまで利用できなかったことはないので、早めに予約すれば大丈夫です!
2歳の次女さえボウリング体験はあまりにも楽しい思い出のようで、彼女はお泊りはボウリング付きのヒルトンが一番のようにいつも語ります。また連れていってあげないと…
カラオケ好きな女子チーム、じいじも好きなので、三世代での旅行の際はカラオケも盛り上がりがます。いつも歌うカラオケセレクションリストをメモに入れてるので、考える時間なしで、どんどん登録していけばだったの1時間でもたっぷり楽しめます!
ヒルトン小田原はココが良いポイントその4:子どもはやっぱりプールがあれば間違いなし
立派な室内、そして外にもちょっと出られるプールがあるのでとにかくプールで過ごし続けられます。
ワンランク上の子連れ旅行の鉄板と言えば「リゾナーレ」
星野リゾート系列のリゾナーレは、コンセプトはまさに、大人も満足できるクオリティを兼ね備えながら、子供も満足のアクティビティが盛りだくさん、が売りなので、我が家も大人も子どももお気に入りの施設のひとつです。
星野リゾートHPより
リゾナーレは、星野リゾートが運営する洗練されたデザインと豊富なアクティビティをそなえるリゾートホテルです。
だそうです。
リゾナーレと名がつくホテルは全部で3施設あるとのこと。
リゾナーレ八ヶ岳
リゾナーレ熱海
リゾナーレトマム
どの施設も泊まりましたが、まったく同じサービスを用意しているわけではありませんし、それぞれの特色がありますが、子連れ旅行の際にあったら嬉しいサービスは各ホテルきちんと押さえてくれるところは有り難いです。
子連れでもあくせくせずに快適に過ごせる
これを叶えてくれる安心感がリゾナーレにはあります。
子ども、特に赤ちゃんを連れていっても安心のグッズやサービスが余すことなく用意されていて、赤ちゃん連れでも快適です。
長男が1歳半で私が妊娠8ヶ月の時、長女が2ヶ月の時、そして次女も11ヶ月の時、とそれぞれが赤ちゃんの時にも泊まってますが、やはり快適でした。
赤ちゃんと過ごす際に必要なものはほぼ全て揃っているので、持ち物は少なくて済みますし、もう少し大きくなった子たちはそれぞれのプールやキッズルームやアクティビティで楽しめます。
リゾナーレトマムに行った時の11ヶ月の次女はオムツを最低限しか持っていきませんでしたが、こちらでいただけたので助かりました。
長男は、リゾナーレトマムで自転車が乗れるようになりました。
水嫌いだった長男と長女は、友人と遊んだリゾナーレ熱海のプールが楽しくて、それからスイミングスクールに入る決心がつきました。
そして、夕食は大人もそこそこ満足できるメニューが揃っていますし、子どもたちがシェフ体験をしている間ゆっくりお食事もいただけます。
予約
こちらの施設を予約する際は、ポイントで即座に割引できる一休と、自社HPを確認します。
リゾナーレ八ヶ岳
リゾナーレ熱海
リゾナーレトマム
穴場中の穴場:水戸プラザホテル
ここはもう穴場中の穴場ホテルと言えるでしょう。だって、大きい幹線道路に面していて外はうるさい、でも周りにはお店も施設もほとんどない街中のホテルで、一見子どもが楽しめる要素がほとんど見当たらないし、水戸に用がないかぎり大人もこのホテルに泊まる理由ないのです。
しかし一度泊まって見ると、ホテルの雰囲気、館内のクオリティの安定感、お部屋の快適さ、何よりも費用対効果的には素晴らしい料金に、一気に虜になりました。
そもそも私も最初は水戸には用がなく、主人がひたちなかに仕事で用事があるついでに、私がついていき、大洗の海で遊んだ後に宿泊したことからこのホテルを知ったので、偶然の産物でした。しかし、このホテルでの滞在の快適さに思わず、その後も子連れでもお世話になり、また両親も連れての3世代でもお世話になり、どんな形の宿泊でも皆快適に過ごさせていただいています。
夏はビール飲み放題をやっており、サーバーから自分でビールを注いで飲むのですが、これを息子とじいじがハマりまして、息子がおじいちゃんのためにビールをなんども注ぎにいき盛り上がっておりました。
また、快適なラウンジでのサービスも活用させていただいたり、ホテルの敷地内に本当にちょっとした散策路があるのですが、小さい子供達には十分な探検となりました。
まとめ
子連れ旅行は予想外のことがたくさん起きて大変です。だからどうしても泊まるところは安心感があって且つ大人もリラックスできる場所を求めてしまいます。ここなら外さない、というところにいけば楽しい旅になることも保証されているので、鉄板のホテル・旅館になんどもリピートしてしまいます。もちろん新しいところにも挑戦したいので、リピートホテル・宿半分、新しいところ半分という旅行スタイルを理想として旅し続けたいです。