こんにちは^_^ ただいま4人目妊娠中で、だからこそ、仕事を続けられるよう、いや今以上に出来るよう、模索し続けているしなのです。
以前、一緒にやらないか、とお誘いくださった働く先輩ママのNさんと、久しぶりにお会いしてランチしてきました。
(これまでの経緯
こちらの先輩ママさんにお会いして決断した時の話はコチラ↓
「フリーランス」という立場で面接を受けることにした - 39歳主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語
久しぶりに会ってお話聞いても尚のことキラキラしていて前向きに進んでいたときの話はこちら↓
私は、周りのキラキラしている女性たちからモチベーション上げてもらっています。 - 39歳主婦、フリーランスに転向し旦那を屈服させる下克上夢物語
どうやら、お誘いくださっていた会社にはもういらっしゃらないようで、その経緯などお聞きしたかったんですが、さすが前向き先輩ママさん、もう次に向かって進んでいました!
というよりは進まずを得ない状況のようで…
明日は我が身。子どもたちにはやはりお金がかかるものだと、身に沁みるお話を聞かせてもらいました。
学んだことは…
- 立ち止まってる暇はない!すぐ進む!
- 子どものためにも頑張る!
- パラレルワークはやはり難しい?
- ポイントは、違う種類の仕事!
立ち止まってる暇はない!すぐ進む!
やはり先輩ママNさんは、動きが早い!私のようにぐずぐずしてないのです。尊敬します。
以前の会社は、共に経営していた方との今後の方向性の考え方の違いで、去ることになったようですが、そこで立ち止まらないのがNさん。
すぐにそのお仕事の関係でお付き合いのあったベンチャー企業の社長から営業やらないか、とお誘いがあり、動き始めました。
身軽な動きが素晴らしい!
一方私は、先日手伝ってと言われた先輩から久しぶりに連絡いただいたのに、ちょこっと話して、また連絡すると言われたのでそれを受け身で待つばかり…
今の仕事は効率よくできてるつもりなのですが、PTAの引き継ぎや娘の卒園式のために先生方に用意する動画作成など、仕事で関係ないとこに時間かけてるものだから、次の仕事って躊躇しちゃって… 焦りが足りないのですかね…
正直このままでは、なかなか目標の月収には近づけない、と感じてはいるのです。
気持ちと行動が追いついていない私とは違って、Nさんはとにかく行動する。
実際には次のお仕事は、思うように上手くいくものではなかったようです。給与もままならない。それでもトライして見極め、また次に進む。
Nさんは、そこのお仕事と並行して、別の週一のお仕事を始めました。試用期間で、やはり収入もアルバイト並みですが、ここで先方に認めてもらい、さらなる仕事を提供する代わりに、週2または週3に増やして報酬もあげてもらおうと頑張ってます。
更に、営業の仕事では安定した収入が見込めないので、今いただいてる知り合いの会社からの別の仕事も検討している模様。
さらにさらに!こんだけやっても、1つの会社に勤めていたときより稼げないから、いっそまた会社員に戻ろうかな、とも考えている様子。
色々な選択肢を考えてるだけでなく、試すこの根性!すごい!
1人で手を動かし続けても、会社で幹部やっていた頃のようには稼げないし労働時間も減らない、と感じているようです。
子どものためにも頑張る!
とにかく稼がなければ!というモチベーションの原動力は、やはりお子さん!
お金のかかる子どものために頑張って稼がなきゃ、というのが実態のようです。
我が家のようにまだ長男が低学年という状況とは全く違い、すでに長男が大学生。
でも、大学の学費ってそんなにかかるのかしら?
と思いきや、どうやらかなり真剣な部活動に入っているようで、その遠征費やら寮費やら寄付金やらでかなりお金がかかる模様。しかも、それは高校の時からすでに始まっていて、これまでかけた合計金額は、考えたら気が遠くなるほどの金額らしいのです…
子どもが真剣に打ち込んでいるのを応援したいし、親も試合を見に行っては一喜一憂させてもらっていろいろな体験をさせてもらってるわけで、お金が足りないから支払えない…という理由で辞めさせるなんて考えたくないですものね。
そして我が家も全く他人事ではないかも…
新1年生の長女はもちろんのこと、年中に上がるばかりの次女含め、娘たち2人はどんな学生生活を送るのかまだまだわかりませんし、長男でさえまだまだ新3年生という未知数の世界ではありますが、長男が今のめり込んでいるサッカーの世界では、すでに周りのチームメイトたちはお金がかかってる模様…
息子が通うチームはなかなか強くて、Jリーガーも輩出してるだけに、近所でなく隣町どころか県外からも通ってる子たちが結構います。しかもチームメイトのほとんどが、チームだけでは飽き足らず、スクールにも通っています。その上、セレクションのあるJリーグの下部組織チームやスクールを受けたり、海外のチームの下部組織チームやスクールに入ったり、ついでにもう海外の遠征などにも出かけていたりして…
かけようと思えばいくらでもかけられますね…期待してるからこそなおさら親は頑張りますよね。
旦那も、サッカー熱の入った息子とともに盛り上がってはいますが、スクールに入れよう、とか、海外遠征に連れて行こう、とまでは言いだしていません。近所のJリーグのチームの応援に行ったりはしてますが、基本的に公園で何時間も遊び続ける息子を尊重して、今はまだ公園サッカーとチームでのサッカーで良し、としているようです。
ただ、本人が、スクールに通いたい、とかセレクションのテストを受けたい、とか、先々にはあの私立高校に通いたいと言ってきた場合は、親としてもちろん応援するだろうから、先輩ママNさんの話は、人ごとではないのです。
ほぉー…高校生ではそのくらい、大学生になるとそんなにかかるのかー!!
と一つ一つに驚きながら話を聞いていました。
息子のためだけでなく、娘たち2人、そして生まれてくる第4児のためにも、共働きで頑張らねば、と私も改めてプレッシャーを感じ、決意させられました。
しかしパラレルワークはやはり難しい?
パラレルワークの先輩Nさんも私も現状の課題は、ひとつの会社に週5で通っていたフルタイムの正社員時代と同じ水準までに給与が戻らないこと。
私の場合は、実際労働時間も少ないので、自業自得てやつですが、Nさんの場合、これから週1で通っていた会社を週2に増やし、更に紹介いただいてる会社も一部在宅とは言え実質週3らしいので、フルタイムで仕事してるのと同じペースでの勤務になるみたいです。それでも、以前のように、一つの会社で役員として働いていた頃より俄然収入は減るようです。
そうなると、前にもあったように、いっそ一つの会社に就職して、正社員になった方がいいのかなーという選択肢も視野に入れたくなるわけですね。
ポイントは、同じ分野や専門性を生かしてレバレッジをかけながらも、違う種類の仕事をかけもつ
Nさんの気持ちもわかります!
パラレルワークてやはり一つ一つの仕事の従事度はどうしても薄れてしまいますよね…そうなると、労働時間などに比例しての収入になってしまいがちですし…
でも、この世の中、労働時間と比例せずに稼ぐ方法はあると思うし、一人でやっていてもリソースを外注などで補いながら大きくしていくこともできると思うのですが…
と言っても、私もまだ実現できていないので、はっきりコレだ!というヒントはお伝えできないのも苦しいところです。
けれど、ダブルワーク、パラレルワークを実現してる方々と少しずつでもお話しする機会を得て思ったことは…
得意分野、これまでの経験を生かしての仕事で時間軸でない収入をある程度得て、更に新しい自分の興味ある分野に収入は低くとも携わり始める、こんなパラレルワークスタイルが、成功への第一歩なのかもしれません。
得意分野だけど、好きなこととはかけ離れていると、やはり疲弊していきますし、続きません。
一方、好きなことだけ追い求めて新しいところにどっぷり飛び込む、という場合、なかなか収入が追いつきませんし、生活費を稼ぐことさえままならない場合があります。
これが叶う人物は、切り崩せる貯金がある、かまたは代わりに稼いでくれる配偶者がいるか、のどちらかだけが許されますが、大抵はしんどい。
かく言う私も、以上のどちらの条件も満たしてますが、実際今どんどん減少していく貯金の残高をみて正直焦ってますし、前よりも旦那に頼るようになっている自分に若干嫌気もさしています。
それは、精神衛生上良くないものですので、やはり好きなことだけしていくのは相当のマインドセットが必要ですね。
そこまでメンタル強くない私は、得意分野を生かして仕事をし、ある程度の収入を見込めるよう、まずは行動しないとならない、と痛感しました。
フルタイムとはいかないまでも、真剣に稼ぎに行く時期がやってきていると思ってます。
ちなみにNさんについては、バイタリティ溢れ、なんでも出来て、自分の意思を持って動かないと納得いきそうにないNさんですから、今から会社の一社員として働いても、よっぽど気の合う、もしくは尊敬する社長のもとでないとずっと続けていくことは難しそうな気がしてます。ご自分でやられた方が向いている気がします。おそらく、本人も自覚していらっしゃると思いますが…
やらねばならないこと、やりたいこと、やったほうがいいこと…なかなか曖昧で動いていましたが、限りある時間の中で調整しながら働いていくには、そこらへんしっかり自分自身把握して伴う行動をとるべきですね。
先日義母からも、
「で、どうなの、新しい仕事のほうは話進んでる?あなたみたいに能力あるなら、今のままじゃ勿体ないよ」
と柔らかく言われたけど…
「こんなに手伝ってるんだから、もう少し稼いでもらわないと…」
という義母からの裏のメッセージをひしひしと感じた場面がありました。
はい、返す言葉もございません…
ひとつ手伝ってる仕事があるくらいで、あとはフラフラなんて…もう少しマジメに次の仕事も探さねば!
と自分も思ってるからこそ、義母の言葉が刺さりました。あまりにも印象的だから覚えていたい、と思い、そんなに得意でないツイッターにさえ呟いちゃいました(笑)
でも、先々のことを考えたら、やはりフリーランサーとして頑張りたい!!
そんなに簡単には、給与水準は戻せないだろうけど、行動あるのみ!立ち止まってたら何も進みませんもんね。
そういう意味では、こうやってブログに記すこともまた一歩前進。
さぁ頑張ろ!
精進します!!