こんにちは、しなの(@shinano1106)です!
以前の会社の後輩で、今は独立して仕事をしているNくんとランチをした時に教えてしてもらった話です。
「最近は名刺交換はほとんどしてないです。代わりにSNSアカウントを交換してます。僕のこともすぐにわかってくれますし、仕事も実際いただきました。」
ですって!!
フェイスブックで自分の活動を紹介して仕事ゲット!
どうやら、イベントの企画の手伝いをしてフェイスブックでそのことをアップしたら見てくれた別の方からボランティアで1日限りのイベントを手伝ってもらえないか、とお誘いがあり、快諾して手伝い、軽く通訳のお手伝いをしたらしいのです。
すると、そこでお金をもらって通訳やっていた人が絶不調で、代わりにNくんに白羽の矢が当たったらしいのです。
ボランティアのつもりが仕事になったというステキなお話。
たとえボランティアのままでも、良い経験をさせてもらえるまたとない機会をいただいた訳だし、どちらにしてもSNSの力って偉大なんだなって話ですよね。
SNSネイティブでない私たちの世代はどうする?
よく言いますよね、若い人たちはネットで自分をさらけ出すことに抵抗がないが、一方で私たちのような、ネットはいつも見る側、もしくは仕事ではフル活用してるけど、自身の発信は得意でない世代、いわゆるSNS非ネイティブ世代にはどうしたらいいでしょう?
私の場合、SNSのアカウント交換しただけで、わかってくれるわけない・・・
実名のフェイスブックは殆ど更新なし…
ツイッターも、始めたばかりのインスタもこのブログのユーザー名でやっていて実名でやってないし、リアルの知人たちとは全く繋がってない。
このブログもぶっちゃけ話で仕事につながるような人たちにお見せできる自信は全くないし…
これはマズイ!?マズイのかしら…?
やはりバーチャルの世界でも存在感を知らしめていかなければ、これから生き遅れていってしまうのでしょうか?
考えちゃうなー…
SNS非ネイティブ世代に出来ること
やっぱリハビリですなぁ。ネイティブとまでは行かなくても、発信することに慣れていくしかないんでしょうね。
私はまず、このブログ、そして始めたばかりのインスタと、そしてリツイートさえまだままならないがTwitterを・・・発信し続ける!速度は遅くとも・・・
そして、次のステップは、リアルの世界で繋がっている人たちともバーチャルで繋がる!
私からすればいわゆるカミングアウトってやつですな(笑)こんなに漫画読んじゃってるの?とか、旦那の悪口言っちゃってるけど…とか、会社の雰囲気こんな感じなの?とか方々で見られたら困る人いるけども(苦笑)、最後は
「ええーい!それ見てみー、これがホントの私ですー!」って見せちゃう覚悟を持つってことですよね。
でも、これを見せにくいってことは、いつもどこか繕って見せてると自分でも思っているんだろうなぁ・・・
壁は厚いと自分で思ってるけど、案外そうでもないかもしれないし・・・
こうやって変なところで考えちゃうから、SNSネイティブ世代のように自然にさらけ出せないんでしょうね。
むしろ、SNSネイティブ世代は、リアルとネットの中でのノリの違いなんて当たり前だし合わせる必要ないんじゃないの、とさえ思っているかも・・・
そうに違いない!
だってヤケにフェイスブックでは積極的な感じなのに実際にはそんなノリじゃないよねって人いるもんね。
みんなそんなものなんだから、と思ってやってれば、リアルとバーチャル繋がっても怖くないかも・・・
うむむむむ・・・まだまだリハリビが必要そうです、私は。